3月29日、NY・ブルックリンのバークレーズセンターで2019年のロックの殿堂入りのセレモニーが行われました。
1998年にフリートウッド・マックのメンバーとして殿堂入りしているスティーヴィー。今回はソロアーティストとしての殿堂入りで、2度もロックの殿堂入りをしたのは女性アーティストとしては初めてなのだとか!そのプレゼンターを務めたのがハリー。さらにスティーヴィーはステージで4曲パフォーマンスを披露し、そのなかの1曲『Stop Draggin’ My Heart Aroud』にハリーも参加。この曲はもともとトム・ペティとスティーヴィーのデュエット曲で、ハリーは2017年に亡くなったトムの代わりを務めました。
スティーヴィーがうっかり言い間違い
Stevie Nicks, god bless her soul, thought Harry Styles was in NSYNC pic.twitter.com/r4fUy2pSGJ
— Maeve McDermott (@maeve_mcdermott) 2019年3月30日
その後、バックステージで記者からの質問に答えたスティーヴィーですが、そこでハプニングが!
「私が、ハリーのことを本当に好きなのは、彼がイン・シンクからソロレコードを作ると決めたとき……」と、うっかりイン・シンクと言い間違い。すぐにスティーヴィーは間違いに気づき「ゴメンナサイ。イン・シンクじゃない」。
すると、レポーター席から笑いと「ワン・ダイレクション」という声が飛び、スティーヴィーは「ワン・ダイレクション」「私はワン・ダイレクションも大好きよ」とコメントしました。
若々しいルックスのスティーヴィーですが、なんと、年齢は70歳なのだとか! 頭ではわかっていてもなぜか口では違うことを言ってしまう、ということがあるのはおかしくない。それより、プラットフォームブーツを履いて長時間立ってられることが素晴らしい!
そんなスティーヴィーはハリーのソロアルバムがクラシックなロックスタイルであることが好きなよう。「彼は私たちの音楽が好きだし、70年代、80年代、90年代の音楽全部が好きでいつもやってるわ」と語ったとのこと。
ハリーはヤングからシニアまで幅広い年代から愛されてます。