1Dルイ・トムリンソンの妹で、先日、ロンドンの自宅で亡くなったフェリシティ・トムリンソン。ルイの姉妹たちがフェリシティを追悼するメッセージをInstagramでシェアしました。
13日にロンドンの自宅で心臓発作により、18歳の若さで亡くなったフェリシティ。彼女の双子の妹デイジーとフィービー(14)がそれぞれフェリシティへのメッセージをアップしました。
フィービーは「私たちがどのくらいショックを受けているか言葉で表すことはできない。あなたは親友で、姉でモチベーションを与えてくれる人で、涙が出るまで笑わせてくれる人だった」「ママにはあなたが必要で、あなたもどうしようもなくママが必要だった。今、ふたりは天国で一緒にいて、ママはあなたが私にしてくれたように足をなでてくれているでしょうね」と、フェリシティが2016年12月に白血病で亡くなった母ジョアンナさんと天国で再会していることを願いました。
デイジーは「ソファベッドに一緒に座って、お茶を飲み、フレンチフライを食べながら、夜中の3時まで将来についておしゃべりしたのはたった数週間前のこと。あなたは私に今後の計画を話してくれて、すごくワクワクしていたのに」と、フェリシティが自分の将来にいろいろな計画を持っていたことを明かしています。
最愛の母を失うという悲劇に見舞われながらも、強い絆で結び付いた姉妹たちががんばっていた様子がうかがえます。
しかしながら、『The Mirror』によると、フェリシティの友人が、母ジョアンナさんの急死以後、フェリシティが苦しんでいたことを明かしたそう。それまではハッピーで自信にあふれ、元気いっぱいな女の子だったフェリシティが、フィットネスに取り付かれてしまったとのこと。「彼女の母が亡くなってから、彼女は自分の殻に閉じこもり、違う人のようになってしまった。しょっちゅう会っていたけれど、心は閉じていて、何かを信じることはなくなってしまったようだった」と語ったのだとか。
そして厳しいエクササイズによりフェリシティは急速に体重を落としていたとか。『Daily Mail』によると、現段階ではフェリシティが死に至った原因は不明で、警察は検死と毒性試験を近く行うとしているとのことです。