4日、東京・葛飾区にある京成電鉄四ツ木駅で、「四ツ木駅キャプテン翼特別装飾完成記念オープニングセレモニー」が行われ、『キャプテン翼』 の原作者の高橋陽一さん、アンドレス・イニエスタ選手が登場しました!
四ツ木駅は、アニメ『キャプテン翼』の作者高橋陽一さんが生まれ育った地元にあることから、このたび駅の階段や入り口、コンコースなど駅構内が「キャプテン翼」でラッピングされ、“キャプテン翼駅”とも言える状況に!
『キャプテン翼』の大ファンとして知られるイニエスタ選手は、「6〜7歳の頃、朝8時ぐらいに放送していたので、学校に行く前にテレビで見てたいました。お気に入りのアニメだったので、今日、原作の高橋さんと地元サッカーチームのキッズたちに会えてうれしく思っています」と喜びを語りました。
さらに、「スペインの子どもたちの間で『キャプテン翼』は大人気。翼君のドライブシュート、若林君のセービング、立花兄弟のコンビプレーなど個性的なプレーが印象に残ってます。実際にやるのは難しいワザもありますけど。サッカーはクリエイティブにプレーできるのがいいところだと思うので、ピッチのなかでも実現しようと思ってやってきました」と、プレーも『キャプテン翼』の影響を受けていることを明らかに。
高橋さんは「葛飾は東京ですけれど、のんびりしていて、下町らしいいいところ。翼君の銅像もあるので、写真を撮ったり楽しんで欲しいです。マンガを描き始めた頃は、翼君が成長してFCバルセロナに入り、FCバルセロナのスーパースターのイニエスタ選手が四ツ木駅に来てくれるなんて夢にも思っていませんでした。なので大変うれしく思います」と喜びを述べていました。
さらに、四ツ木駅にはイニエスタ選手の等身大像も登場! さっそく一緒に写真を撮るファンの姿も見られていました。