2月28日、アカデミー賞でのブラッドリー・クーパーとのパフォーマンスが話題のレディー・ガガがテレビ番組『ジミー・キンメル・ライヴ!』にオスカー像と共に登場。ブラッドリーとの熱愛のウワサに答えました!
観客の大歓声に迎えられたガガは、番組ホストのジミーからバッグに何を持ってきたのと聞かれ、オスカー像を披露。「さらに、なぜかわからないけど、あなたからこんなものももらったわ」と、ジミーがプレゼントしたオスカー像用のパンツも披露。会場の笑いを誘いました。
そんなガガにジミーは、オスカーのパフォーマンスについて質問。「パフォーマンスは物議を醸していて、多くの人が“ふたりは愛し合っているに違いない”にいい始めたけど」と言うと、ガガは「まず最初に言いたいのは、ハッキリいって、SNSはネットのトイレだって言うことよ」とキッパリ。
続けて、「そう。みんなが愛を見た。聞いて。それこそ私たちが見て欲しかったものよ! 『シャロウ〜『アリー/ スター誕生』愛のうた』はラブソングだし、映画『アリー/ スター誕生』はラブストーリー。私たちまるまる1週間、一所懸命あのパフォーマンスを準備したの」と、パフォーマンスの意図を明かしました。
さらにガガは「私は何百万回もやったけど、ステージでのライブパフォーマンスをコントロールすることを断念したことはない。でもブラッドリーがあの映画の監督で、彼はすべての音楽シーンを監督した。もちろん『シャロウ』のシーンも。だから彼にはパフォーマンスがどうあるべきかのビジョンがあった」「私は“ブラッドリー、どう思う?”という感じ。みんなが見たものはすべて彼がレイアウトしたの。撮影の仕方、どうピアノを置くか、イントロで一緒にステージにあがり、ピアノに一緒に座るとか。パフォーマンス中、客席をアンバーのライトで照らすのもブラッドリーのアイデアで、それを実現させるために私は自分のパフォーマンスの照明デザインに連絡したわ」と語り、「ブラッドリーが蜂の巣が欲しいっていったら、私たちは彼の欲しがるものを与えなきゃいけないのよ!」と冗談を交えてブラッドリーがあのパフォーマンスも映画同様に“監督”したことを語りました。
また、ジミーがブラッドリーはテレビの生中継で歌うのはビビってなかった? と聞くと、ガガは「全然。私たちすごく練習したから。いちばんうれしかったのは会場にいた人、テレビを見ていた人が、彼がライブで歌うのを見たことよ。彼はすべてのテイクでライブで歌ったの。彼が歌い始めた時、会場の人たちが拍手をしたのを聞いた時、スゴくうれしかった」と語っていました。