レディー・ガガが婚約者クリスチャン・カリノ氏と破局していたことを代理人が認めたと『People』が伝えています。
今月に入り、破局がウワサされていたカリノ氏とガガ。というのも、ガガは主演作『アリー/ スター誕生』でさまざまな映画賞にノミネートされ、それらの授賞式にカリノ氏はガガとともに出席していましたが、10日に行われたグラミー賞には姿を見せず。さらにガガの左手薬指に婚約指輪がなく、受賞スピーチでもカリノ氏への感謝の言葉がなかったこと。その数日後のバレンタインデーには、ガガは背中にアリーへ捧げる大きなバラのタトゥを入れ、さらにはGAGAの名前を音符で表現したタトゥを入れたものの、酔っ払っていたため五線が四線しかないという、ガガ自身も仰天の間違いをしていたことが話題になりましたが、そこにもカリノ氏の気配がなかったため。
『People』によると、情報元が「うまくいかなくなっただけです。時に、恋愛関係は終わります」と、破局の理由を語ったそう。時期は「ほんの少し前」「長いドラマチックなストーリーはありません」と円満な別れであることを明かしていたとか。タレント・エージェントのカリノ氏は、2017年1月に交際をウワサされ、2月に交際を認め、昨年10月に『ELLE』誌のイベントで、ガガがスピーチで「フィアンセのクリスチャン」と呼びかけ、婚約を明らかにしていました。2016年7月にテイラー・キニーとの婚約を解消したガガ。情報元は「クリスチャンとすぐに恋愛関係になるとは思っていませんでした。でもすぐに真剣な関係になりました。クリスチャンは地に足がついたいい人で彼女のキャリアを理解しています」と語っていたそう。
アリーの物語には、自分自身の経験にも通じるところがあると語っていたガガ。昨年夏から続いていた、この映画のプロモーションと授賞式ももうすぐ終わりとなりますが、ガガの人生もまたひとつの時期が終わり、新たなフェーズに入ったということなのかもしれません。