ジェニファー・アニストンの50歳の誕生日を祝うため、女友達とメキシコ旅行に出かけたところ、緊急事態が発生してしまったのだとか。
『TMZ』によると、ジェニファーの誕生日旅行に出かけたのは、親友コートニー・コックス、モリー・キンメル(ジミー・キンメルの妻で脚本家)、女優アマンダ・アンカ(ジェイソン・ベイトマン妻)と他8人の女友達。15日(金)に一行はメキシコのカボ・サン・ルーカスを目指し、プライベートジェットでLAXから飛び立ったのですが、途中で飛行機の車輪が落下するトラブルが発生してしまったそう。
そのためジェニファーたちを乗せた飛行機は、雨に濡れた滑走路で緊急着陸を試みるにあたり、予防策として、可燃性の燃料を燃やすため、LAの東に位置するオンタリオ国際空港の上空を3時間にわたって旋回。『USA Today』によると、午後2時にジェニファーたちが乗った飛行機は無事に着陸し、消防やエマージェンシースタッフたちがランウェイに駆けつける様子はローカルニュースで伝えられたとのこと。
楽しいはずの旅行が、いきなり出鼻をくじかれた格好ですが、このトラブルにより旅行の計画は大幅変更、とはならなかったとか。というのも、別のプライベートジェットが待機していたからで、一行はランウェイを徒歩で移動し、別の飛行機に乗り込んだそう。彼らの荷物も空港スタッフによって運ばれたのだとか。
そして午後4時20分に、一行が乗ったプライベートジェットは滑走路に移動し、5分後には離陸。そして無事、カボ・サン・ルーカスに到着したところがキャッチされています。
とにかくジェニファーたちが無事でなにより。でも、上空で同じところを3時間もぐるぐるするとは想像するだけで疲れそう。そして燃料を消費したとはいえ、着陸の瞬間は緊張が走ったのでは? 2月11日が誕生日のジェニファー。その4日後にこんな出来事に見舞われるとは……。ジェニファーにとって、50歳は忘れられない1年になるかもしれません。