ただいま女優引退中のキャメロン・ディアスが、米エンタメ誌『Entertainment Weekly』ロマンチック・コメディ特集号に登場!
今は女優業はお休み中ですが、かつてはロマコメの女王と呼ばれたキャメロン。一緒に表紙を飾ったのは1997年の映画『ベスト・フレンズ・ウェディング』で共演したキャストたち。やはりかつてのロマコメの女王だったジュリア・ロバーツ、ダーモット・マローニーとルパート・エヴェレットの4人です。映画公開から早いものでもう22年、でも4人とも若々しくて美しい!
『ベスト・フレンズ・ウェディング』は、ジュリア演じるジュリアンが、元彼で親友のマイケル(ダーモット・マローニー)がリッチな女子大生キミー(キャメロン)と結婚すると知って、今もマイケルを愛していることを気づき、あの手この手で結婚式を阻止しようとするというロマンチック・コメディ。
ピンクのゴージャスなドレス姿で、キュートな笑顔を見せているキャメロンは、「ジュリア、みんなと一緒に仕事できたのは、自分にとって大きなブレイクだった」と述懐。今でもキャメロンを見かけると、「『ベスト・フレンズ・ウエディング』!」とだけ言ってくる人そうで、ファンにとっても思い出深い作品となっているようです。
さらに、身内にも作品の大ファンのひとりがいるそう! それはキャメロンの義理の姉妹ニコール・リッチーで、ふたりは作品の舞台だったシカゴに行ったことがあるのだとか。その時ニコールはすべてのロケ地にキャメロンを連れて行ったとのこと。「彼女は私をすべてのロケ地に連れて行き、そこで“あなたはこの道を歩いてきたの。覚えてる? それから、ここで…そこで…”っていう感じ。私が“そうね。そうだったと思うわ”って言うと、彼女は“そうなのよ。私にはすごく意味があることだった。だから、あなたがやったみたいにしたいのよ”って」と、ニコールの大ファンぶりを明かしています。
年月を感じさせない、キャストたちの再会、そしてキャメロンとニコールがロケ地めぐりをしている様子も想像するだけで楽しそう。そしてなにより、以前と変わらない存在感を見せているキャメロン、引退は本人が決めたこととはいえ、女優として復活して欲しい! ついついと思ってしまいます。