昨年のロイヤルウエディング前後からメディアを騒がせているメーガン妃父トーマス・マークルさんに、メーガン妃の友人たちが反論。
ロイヤルウエディング直前にパパラッチと組んでヤラセ写真を撮らせるという、想定外の行動で一気に大注目を集め、以来、メーガン妃から連絡はない、電話番号が変わったので連絡できないなどと語り、娘の冷たさをメディアに嘆いていたトーマスさん。父親の件について、メーガン妃は何も語っていないものの、このたびメーガン妃の長年の友人たち5人が米誌『People』に、実態はトーマスさんの話とは真逆だと語ったのだとか。
それによると、長年の友人は「彼は彼女への連絡方法を知ってますよ。彼女は電話番号を変えてませんから。彼は一度も電話をかけていないし、メッセージも送っていません。とても辛いことです。メグはとてもマジメなので。彼女は父親の言動に本当に大きなショックを受けていると思います。同時に彼女は娘ですから、彼にとても同情しているのです」とコメント。
別の友人は、あのパパラッチ写真が発覚した後も「メグとハリーは、トーマスさんをロンドンに呼ぼうとしています。彼がウソをついたことを私たちが知っているので、彼は困っているんです。彼は彼女からの電話にも、ハリーの電話にも出ません」と語っています。
さらに結婚式の後、メーガン妃がトーマスさんに手紙を書いたと友人は証言。その内容は、“お父さん、私はとても傷ついています。愛してる。私の父親はひとりだけ。どうかメディアで私を悪者にするのはやめて、関係を築き直しましょう”という内容だったとか。これにトーマスさんも長い手紙で返信してきたそうで、その締めくくりにメーガン妃との写真撮影をリクエストしてきたそう。メーガン妃は、“これは私の言っていることとは正反対。私はメディアを通さず、コミュニケートしたいと言っているのに、あなたはメディアを通じてのコミュニケートを求めている。私が言ったことを聞いてる?”という感じで、完全に話はすれ違い状態だったとのこと。
メーガン妃の子ども時代の写真では、かつては仲の良い親子だったトーマスさんとメーガン妃。いったいどうしてこういうことになってしまったのでしょうか?