ジュリア・ロバーツが主演、ルーカス・ヘッジズ共演で、第13回ローマ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した『Ben Is Back』(原題)が、邦題『ベン・イズ・バック』として5月に公開されることが決定しました。
『ベン・イズ・バック』は、クリスマスイブの朝にドラッグ依存症の療養施設から突如帰ってきた息子のベンと、愛するが故に息子を信じ続ける母・ホリーの愛情、そしてベンの帰宅によって、思わぬ試練が降りかかる家族の絆をサスペンスフルに描いた“衝撃と感動”のドラマ。
どんなときでも息子の最大の味方であろうとする母親ホリー役を体当たりで演じるのは、「このストーリーにはとても胸を打たれた」と語るジュリア・ロバーツ。この作品で”キャリアの頂点”と称賛される熱演を見せています。
ケガの治療による鎮痛剤の過剰投与で不運にも依存症に陥ってしまい、痛々しいほどに苦しむ息子ベン役には、ジュリアの推薦がきっかけで出演が決定したルーカス・ヘッジズ。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』で第89回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、『スリー・ビルボード』や4月公開の『ある少年の告白』など話題作に次々と出演する、世界が今最も注目する若手俳優です。
さらに突然帰ってきた兄を案じながらも疑う妹アイヴィー役には、この春の『名探偵ピカチュウ』への出演が話題となったキャサリン・ニュートン、継父ニール役をドラマ・映画と活躍するエミー賞受賞俳優コートニー・B・ヴァンスと実力確かなキャストが好演を見せています。
『ベン・イズ・バック』
5月、TOHO シネマズ シャンテほか 全国ロードショー!
配給:東和ピクチャーズ
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