23日、『メリー・ポピンズ リターンズ』のジャパンプレミアが開催され、メリー・ポピンズを演じたエミリー・ブラント、日本語版メリー・ポピンズ役の平原綾香さん、日本語版マイケル役の谷原章介さんが登場しました。
今回が初来日のエミリーは「大好きな本場の日本食を楽しんでいます。次は仕事でなく来たい」と、忙しいなか日本滞在を楽しんでいる様子。メリー・ポピンズを演じるうえで「ダンスと自分なりのメリー・ポピンズを作る勇気を持つことが大変でした」と語りました。
PⅬトラヴァースの小説「メアリー・ポピンズ」を基に1964年に公開され、アカデミー賞13部門ノミネート&5部門受賞したディズニー映画の傑作『メリー・ポピンズ』が新たな極上のエンタテインメント作品となって戻ってきたのが『メリー・ポピンズ リターンズ』。エミリー演じるメリー・ポピンズはちょっと上から目線でエレガントな魔法使い。母親を亡くし悲しみに暮れるバンクス家に、空から舞い降りてきた彼女は、美しい魔法で人生を楽しむことを子供たちに教えていきます。
そんなエミリーは、自分とメリー・ポピンズとの共通点を聞かれると、「飛べることですね。ちょっと飲んだらですけど」と爆笑したのち、「共通点があったらいいなと思います。そうしたら、バスタブでイルカと泳いだり、空を飛べるんですから。私の娘たちもそう思っていると思いますよ」と語り、もしメリー・ポピンズになれたら、「バスタブにイルカを登場させることよ」と断言。
続いて、谷原さんが「子どもが6人いるんですが、やんちゃなのでしつけて欲しい」と言うと、「子どもが6人いるの!?」と驚きの表情。「きっと優しすぎるのね」とエミリーが言うと、谷原さんは「ガンガン怒ってます」とまるでメアリー・ポピンズに相談するように、エミリーに子育てのハードさを打ち明けていました。
『メリー・ポピンズ リターンズ』 ※ポピンズの後は半角空け
2月1日(金)全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2019 Disney Enterprises Inc.