ジェームズ・キャメロン製作・脚本『アリータ:バトル・エンジェル』の俳優・製作陣が作品の生まれた国、日本へ来日することが決定しました。
『アリータ:バトル・エンジェル』の原作は、日本はもとより世界15の国と地域で翻訳された木城ゆきとによる伝説の漫画「銃夢」。長年に渡り映画化を切望してきた巨匠ジェームズ・キャメロン製作・脚本で『アリータ:バトル・エンジェル』 として、2019年2月22日より公開となります。
今回、来日するのは、主人公・サイボーグの少女アリータを全編パフォーマンス・キャプチャーで演じたローサ・サラザール、アリータの父親代わりのサイバー医師イド役のクリストフ・ヴァルツ、キャメロンから、メガホンを託されたロバート・ロドリゲス監督、キャメロンの製作パートナーとして『タイタニック』や『アバター』など大ヒット作を世に送り出してきたプロデューサーのジョン・ランドー。
これまで時代を先駆するヒロインを数々描いてきたキャメロンが、新たに描くヒロイン:アリータを演じるローサ・サラザールについて、ロドリゲス監督が「オーディションでローサを見た時、あまりの素晴らしさに泣きそうになったよ。早速キャメロンにもオーディション映像を観せると彼も絶賛し、“オーディションはもう終了だ”と言って、何度も繰り返し映像観ていたよ」と自身だけでなくキャメロンもローサを大絶賛していたと語っています。原作者の木城氏も「CGに置き換えなくてもそのままアリータで通用するんじゃないか?とか思った」とローサこそアリータだと太鼓判。
そして、「脚本を書いたのは、私の娘が13歳の時だった。少女が衝撃的な過去に気づき、運命と向き合っていく物語は、同時に父と娘のラブストーリーでもある」とキャメロンが、アリータとイドの関係に自身の娘への想いを重ねたことを明かしているように、本作においてイドも重要なキャラクターの1人です。そんなイドを演じるのは『イングロリアス・バスターズ』、『ジャンゴ 繋がれざる者』で2度のアカデミー賞助演男優賞を受賞したクリストフ・ヴァルツ。“悪役俳優”としてその名を轟かせてきたクリストフが、サイボーグの少女アリータと絆を築いていくイドをどのように演じているのかにも、注目が集まっています。
キャメロンが「僕の脚本を生かしつつ、彼自身の作品にした」と信頼して監督を託したロドリゲス監督、半年前に全世界に先駆け、いち早くフッテージ映像を披露目するために来日したランドーtキャスト2名は、揃って
2月に行われる作品をイメージした大規模なプレミアイベントに登壇します。
『アリータ:バトル・エンジェル』
2019年2月22日全国ロードショー
配給:20世紀フォックス映画
©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation