6日に行われたゴールデン・グローブ賞のレッドカーペットで最も注目を集めたと言われるフィジー・ウォーター・ガールが次々とメディアに取り上げられています。
レッドカーペットでフィジーウォーターを手にセレブの背後に立ち、カメラ目線でフォトボムしていたフィジー・ウォーター・ガール。『ET Live』によると、フィジー・ウォーターが4人の女性を雇い、ゴールデン・グローブ賞のレッドカーペットでセレブの給水を担当するのは伝統なのだとか。しかし、これまでの歴代フィジー・ウォーター・ガールは存在感を消していたのか、まったくその存在が知られていませんでしたが、今年はこの女性の存在は授賞式が行われている最中からSNSではフィジー・ウォーター・ガールで話題がもちきりに!
これにはフィジー・ウォーターも「みなさんが私たちの水を話題にしていてとてもうれしく思います。*不吉な存在感* 彼女は私たちのすぐ後ろにいます。#フィジーウォーターガール」とホラータッチでツイートして大喜びしています。
We’re so glad everyone is talking about our water!
*senses ominous presence*
She’s right behind us, isn’t she? #FIJIwatergirl
— FIJI Water (@FIJIWater) 2019年1月7日
そんな、気づいたらセレブのすぐ後ろにいるフィジー・ウォーター・ガールは、ケレス・カスバートさんという名前であることが判明。その後はフィジー・ウォーターを手にテレビやメディアに登場しています。
『ET Live』では、キャスターが「今、フィジー・ウォーター・ガールはどこにいるのでしょう?」と話した後、わざとらしく気づく演出。
フォトボムはどのくらい意識していたのか聞かれて、「すごくたくさんのカメラがあったからどこにいようと誰かのカメラには映ってしまう。フィジー・ウォーターのカメラマンがいて、彼らが“自分らしくしていたらいいよ。楽しんで、スターに給水して”って勇気づけてくれた。そうしたら最終的にはフラッシュに一斉射撃になってしまったの」と語っています。
『The Late Late show with James Cordon』でも、ジョン・デヴィッド・ワシントン、アレック・ベンジャミンにフォトボム。
そして『E! News』では助演女優賞に輝き、受賞スピーチも! リチャード・マッデン、ジュディ・グリア、ダコタ・ファニングとルーク・エヴァンス、ルーシー・ボイントン、ニコール・キッドマン、そしてフィジー・ウォーターにお礼を述べています。
そんなケレスさんはふだんはファッションモデルとコマーシャル女優として仕事をしていて、ゴールデン・グローブ賞でスポットライトを集めるつもりはなかったもののモデルとしての本能が発揮されてしまったもよう。『People』でも「あらゆる場所に大勢のフォトグラファーがいたから。どの場所にいようと、写ってしまう。背景にいるなら、少なくとも笑顔いることにした」と語っています。
今回、いちばんいい仕事をしたと思われるフィジー・ウォーター・ガール。来年のゴールデン・グローブ賞に再登場はあるのでしょうか?