4日、ブリトニー・スピアーズが公式サイトで期限を決めない休業を発表しました。
その理由はブリトニーの後見人となっている父ジェイミー・スピアーズさんの“命に関わる”健康問題のため。ブリトニーはジェイミーさんが回復するまで、自分の時間を家族のために捧げる決断をしたとのこと。
公式サイトには「私は自分の気持ちとエネルギーを家族のケアに捧げています。私たちには特別な絆があり、彼らが常に私のためにいてくれたように、私は家族と共にいたい。ファンの皆さんの愛とサポートに感謝しています。そして今回のことでご迷惑をかけることを謝罪します。またステージに戻り、みなさんのためにパフォーマンスすることを楽しみにしています」というブリトニーのコメントと共に、チケットの払い戻しに関するインフォメーションが掲載されています。
ブリトニーはTwitterでも、若き日のブリトニー、ジェイミーさん、母リンさんの写真を添えて、ファンにドミネーション公演のキャンセルを伝えています。
I don’t even know where to start with this, because this is so tough for me to say. I will not be performing my new show Domination. I’ve been looking forward to this show and seeing all of you this year, so doing this breaks my heart. pic.twitter.com/kHgFAVTjNA
— Britney Spears (@britneyspears) 2019年1月4日
「どこから始めたらいいかすらわからないけれど、発表するのはとても辛い。ドミネーション公演はパフォーマンスしないことにしました。この公演と今年みんなに会えることをすごく楽しみにしていたので、すごくショックです」
However, it’s important to always put your family first… and that’s the decision I had to make. A couple of months ago, my father was hospitalized and almost died. We’re all so grateful that he came out of it alive, but he still has a long road ahead of him.
— Britney Spears (@britneyspears) 2019年1月4日
「しかしながら、いつだってファミリーがいちばん大切。だからこの決断をしました。数カ月前、父が入院して、危うく死にかけたのです。私たちは彼が生きて戻ってきてくれたことにとても感謝しています。しかし、彼にはこの先も長い道のりがあります」
I had to make the difficult decision to put my full focus and energy on my family at this time. I hope you all can understand. More information on ticket refunds is available on https://t.co/SBF4WxXT31.
— Britney Spears (@britneyspears) 2019年1月4日
「私は、私の気持ちとエネルギーすべてを家族に集中するという難しい決断しました。みんなが理解してくれることを願っています。チケットの払い戻しの詳しい情報は公式サイトをご覧ください」
I appreciate your prayers and support for my family during this time. Thank you, and love you all… always.
— Britney Spears (@britneyspears) 2019年1月4日
「みなさんの祈りと私の家族へのサポートに感謝します。ありがとう。そしてみんなを愛してる…ずっと」
ブリトニー父ジェイミーさんの病気とは?
『People』によると、ジェイミーさんの健康問題とは、大腸破裂。ジェイミーさんは2カ月前にラスベガスにあるサンライズ病院に緊急搬送され、緊急手術を受けたのだとか。その後、ジェイミーさんは28日間、病院で手当を受け、今は自宅で回復に努めており、完全に回復すると見込まれているとのこと。
病院に搬送されたときはかなり大変な状態だった様子のジェイミーさんですが、回復が見込まれているそうでひと安心。ジェイミーさんの体調が安定したら、ブリトニーはきっとステージに戻ってきてくれることでしょう。