27日、ブラジルで行われたイギー・アゼリアのコンサートで、バックアップダンサーがステージ上で倒れるというショッキングな出来事が起きました。
その出来事があったのは、イギーが『Black Widow』をパフォーマンスしている時。ひとりのダンサーが床に倒れていて、他のダンサーたちが心配そうに見ている状況。イギーもダンサーの様子を見て、すぐにマイクでメディカルスタッフを呼び、パフォーマンスを続けましたが、倒れたダンサーがけいれんを起こすという怖すぎる光景が広がったのです。
One of @IggyAzalea’s backup dancers passed out during her performance of “Black Widow” at the Maracanã Stadium in Rio de Janeiro, Brazil. pic.twitter.com/n21StFusp3
— Pop Crave (@PopCraveNet) 2018年12月27日
その後、音楽が止まり、映し出されたのは倒れたダンサーがスタッフたちに囲まれ、イギーと他のダンサーたちがそばで立ち尽くす姿です。
ダンサーはなぜ倒れたのか、その後どうなったのかが心配されるところですが、イギーはInstagram stories.で経過を報告。
「私のダンサーが大丈夫だってことをみんなにお知らせさせて。ライトと熱で発作を起こしてしまったの。彼女はバックステージでだいぶよくなったわ」と書いたイギー。
さらに「それから、こんなことを言っても価値があるかどうかわからないけど、バックアップダンサーに関しては、1. 私は彼女がただ転んで足首をひねったと思った。厳しいように聞こえるかもしれないけど、音楽が止まるまで歌は続ける&メディカルスタッフを頼むことが私にできたことだった。2.私たち全員、この出来事に震え上がってる。彼女が大丈夫で感謝している。3.誰かが“意識を失った”のをミームにするのが簡単なのはわかるけど、面白いことじゃない。本当に恐ろしいことよ。だから私のファンには、私がダンサーを見ているミームをリポストしないで欲しい」と、その時の状況説明とお願いをしています。
大事にならなくて、本当によかったです。