『ハイスクール・ミュージカル』で大ブレイクしたヴァネッサ・ハジェンズ。12月14日に30歳のお誕生日を迎えました。
折しも、ヴァネッサは出演したジェニファー・ロペス主演作『Second Act(原題)』のプロモーション活動の真っ最中で、14日には『abc News』のインタビューに登場。第二幕という意味を持つSecond Actという映画のタイトルに絡めて、自分の人生の第二幕についても語ったそう。
2006年にスタートした『ハイスクール・ミュージカル』では、ザック・エフロンと共にスターとなり、しかも実生活でもザックと交際し、憧れの的だったヴァネッサは、「『ハイスクール・ミュージカル』の後は、興味深い時間だったと感じるわ。なぜなら世界的な成功に圧倒されたていたから。私の第二幕は、暗い、インディペンデント映画に出たこと。それで人々が私にたいして持っていた見方や型を変えることができたと思う」とコメント。
『ハイスクール・ミュージカル』では優等生のガブリエラを演じたヴァネッサですが、その後の第二幕では、『スプリング・ブレイカーズ』などでバッドガールを熱演していたのが印象的でした。
そんなヴァネッサは最新作『Second Act(原題)』に込められた「変化を起こすのに遅すぎることはない」というメッセージが多くの人に影響を与えると思っているそう。
「素晴らしいストーリーだから、女性たちがお互いに高め合い、自分の人生が本当に幸せか、心の中を見て、考える機会になることを願ってる。そうでなかったら何か行動を起こす。人生のコースを変えるのに遅すぎることはないのよ」と語っています。