ショーン・メンデスが米誌『RolllingStone』のインタビューで、今年の5月頃までは“友人”だったヘイリー・ビーバー(旧姓ボールドウィン)との関係について語りました。
昨年10月頃からデートがキャッチされ、今年5月のメットガラでは一緒にレッドカーペットに登場したヘイリーとショーン。しかしながら、当時ふたりはずっと友人関係だと交際は否定していました。
ところが、メットガラから約2カ月後にヘイリーは元彼ジャスティンと復縁+電撃婚約+9月に電撃婚!
婚約後すぐにヘイリーがショーンのInstagramをアンフォローしたことから、やっぱりただの友だちではなかったのでは? とは思いましたが、やはり!! ショーンは友だち以上だったと考えているよう。「僕たちの関係にタイトルをつけたくはないけど、どっちつかずのゾーンは超えていたと思う」と語りました。
ヘイリー的には違う見解もあるでしょうが、やはりヘイリーはジャスティンが好きで、ショーンは第二候補だったのかも。しかし、ショーンはすぐヘイリーに「おめでとう」というメッセージをおくったといういい人ぶりで、「ふたりの幸せを本当に喜んでいるよ。彼女は今も、これまで会ったなかでものすごくクールな人のひとりだし、外見が美しいだけじゃなくハートも美しい」とヘイリーをベタホメ。さらに何かを言おうとしたショーンはそれを飲み込み、「バカだと思うよ。でもハートはコントロールできない」と未練をのぞかせています。若くして人気者になった20歳のショーンにとっては、かなりキツイ体験だったに違いありません。
そんなショーンは、私生活が注目されることについて、「全然気にならないって言いたいけど、それは真実じゃない」と大きなストレスになっていることも認めており、それがさらに彼をさらなるややこしい問題に巻きこんだのだとか。というのも、YoutubeやTwitterでショーンがゲイだという、ジョークやコメントが流行しているのだそう。
そうした状況にショーンは「心の裏側では、誰か、女の子と出かけなければいけないと感じてる。公の場所で人々に僕がゲイじゃないことを証明するために。心のなかでは、悪いことじゃないってわかっているのに。今も僕にはそう思う部分があって、僕はそんな自分の一面が嫌いだよ」とコメント。
そして去年のクリスマスにショーンは、彼のセクシュアリティをネタにしたYoutubeのコメントを見て、「もう十分だ」と決意。Snapchatに「僕はゲイじゃない。たとえ、僕がそうでも、そうでなくても何も違わないよ」と語る動画を投稿したそう。しかし、それはさらに話題になっただけだったとか。
そんななか、テイラー・スウィフトが、『レピュテーション・ツアー』のバックステージで、テイラーがショーンにキラキラアイメイクを施している動画をアップしていいか聞いてきたそう。その時、ショーンは何も考えずOKして、夜中に「マズイ! 火に油を注ぐだけじゃないか」と冷や汗をかいて目覚めたそう。
しかし、最終的にテイラーのバックステージで彼の一面を見せたことに満足しているのだとか。というのも子どもの頃、彼は両親を笑わせるためにアイメイクをしたことがあったし、15人の女性の従兄弟と一緒に髪を編んだり、ネイルをしたりして育ったから。「たぶん僕はちょっとフェミニンなんだと思う。それが現実。そしてそれが僕なんだ」と、自分らしさを受け入れたことを明かしています。