アカデミー賞作品賞に輝いた『ムーンライト』のバリー・ジェンキンス監督最新作『If Beale Street Could Talk』の邦題が『ビール・ストリートの恋人たち』に決定し、2019年2月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開することとなりました。
『ビール・ストリートの恋人たち』は、1970年代NYハーレムに生きる若い二人の愛と信念の物語を、圧倒的な映像美と叙情的な音楽で描き出した作品。原作は、オバマ大統領やマドンナらが敬愛し、今年、ドキュメンタリー映画『私はあなたのニグロではない』が公開された作家ジェームズ・ボールドウィンの原作「ビール・ストリートに口あらば」。長年この物語の映画化を望んでいた監督は、前作『ムーンライト』の撮影以前に脚本を執筆し権利を獲得。念願の映画化を果たしました。
出演は、主役のカップルにオーディションで抜擢された新人女優キキ・レインと『栄光のランナー/1936ベルリン』でジェシー・オーエンス役を演じたステファン・ジェームス、主人公を支える優しくも力強い母親を演じ、アカデミー賞®︎助演女優賞も有力視されるレジーナ・キング他、『グローリー 明日への行進』コールマン・ドミンゴ、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』ディエゴ・ルナ、『デッドプール』エド・スクライン、『妻たちの落とし前』ブライアン・タイリー・ヘンリー、『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』デイヴ・フランコ、『イコライザー2』ペドロ・パスカル、「アメリカン・ホラー・ストーリー」フィン・ウィットロックなど、いま最も旬なキャスト陣が脇を固めています。
『ビール・ストリートの恋人たち』
2019年2月22日(金)、TOHO シネマズ シャンテほか全国公開
配給:ロングライド
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