ジャスティン・ビーバーとかつての隣人シュワルツ家との裁判バトルが事件発生から約5年でようやく和解したことがわかりました。
2014年1月、当時荒れていたジャスティンとその仲間たちが隣人シュワルツ家の玄関ドアに卵を投げつけた事件。
その後、ジャスティンは罪状を認め、検察との司法取引で実刑を免れる代わりに2年間の保護観察処分となり、40時間の奉仕活動と怒りをコントロールするクラスを12時間受けること、そしてシュワルツ家に賠償金約8万ドルを支払うことが命じられていました。
ところが、それで一件落着となるかと思いきや、まだ始まりに過ぎなかったことが後に判明。2016年に元隣人は精神的な苦痛、収入の損失、その他さまざまな事項で民事訴訟に訴え、さらなる金銭を要求していることが明らかに。以来、この問題についてはあまり報じられることもなかったのですが、このたびようやく和解に至ったもようです。『TMZ』が、入手した書類にこちらのケースも「完全に解決した」と書かれていることを伝えています。
ただし、和解の条件は秘密。もしや元隣人側が折れたのか、それともジャスティンが元隣人にいくらか追加のお金を払ったのかなど詳細はまったく明らかになっていません。しかし、今年、結婚もし、人生の新しいチャプターを歩み始めているジャスティンにとって、この問題が年内に片付いたのはよいニュース。新婚ライフがさらにハッピーなものになったに違いありません。