チャニング・テイタムとの交際がウワサされているジェシー・Jが、チャニングの元妻ジェナ・ディーワンと似ていると言われていることについてInstagramでコメントしました。
『Page Six』によると、ジェシーとジェナが似ているというのは、ネット上で大盛り上がりとなったトピックなのだとか。
これに対し、ふだんは自分の名前が出てこようとも同意できないニュースは99%無視するというジェシーが、Instagramに長文のメッセージを投稿。過去数週間にわたってこのネタが何度もニュースになり、しかも人々がどちらがカワイイかを選んだりしていることに対し、何かポジティブなものを見つけようとしたけれど、見つけられなかったと、女性2人のルックスを比べることに疑問を呈しています。
「このニュースでいい気分になれる人はいる? 誰がこの記事にインスパイアされる? メディアは同じことを男性でするのかしら?」と綴ったジェシーは「私の名前がこうした女性たちをインスパイアせず、サポートもせず、女性たちを分断するような記事に自分の名前が出てきたことにとても失望し、恥ずかしく思います」と怒りをにじませました。
というのも、こうしたニュースは若い女の子たちに大きな影響を与えるからで、ジェシーは「自分も子どもの頃は自分らしくいることを心地よく感じるよう努力したし、大人になってからは自分自身と他の女性たちのために内面からでる美しさを見るようインスパイアする音楽を作ると決めた」と自身の信条を明かし、メディアに若い世代がよりよい人間に成長するよう手助けするよう提言。
「私たちはみんな美しい。最高の自分になって。自分以外には慣れないのだから、自分の顔、ボディ、マインド、ハートを愛して欲しい。自分に優しく、周囲の人にも優しくなりましょう」と呼びかけ、団結すれば私たち女性は世界を変えることができる」と力強いメッセージをおくっています。
Beautiful message @JessieJ
❤️ #womensupportwomen #respect pic.twitter.com/Mgmp8swLMG— Jenna Dewan (@jennadewan) 2018年11月17日
また、ジェシーの苦言と提言に対し、ジェナが反応。「アーメン、ジェシー! イエス!!!! 女性はずっと女性の味方。ネガティブなものはいらない。サポートしあい、高めあう世界に生きましょう。前にも言ったように、いつもポジティブなバイブスを。リスペクト以外ないわ」とジェシーの意見に大賛成であることをアピール。
活動分野は違うのに、ひょんなことで比べられてしまったジェシーとジェナ。不愉快な出来事を乗り越え、リスペクトし合う関係になったようです。