被害が拡大しているカリフォルニアの山火事で、マイリー・サイラスと暮らしていた家が焼失したリアム・ヘムズワースが、焼け跡の写真をInstagramでシェアしました。
写真には無残にも焼け落ちてしまった家と黒焦げになりながらも形をとどめている「LOVE」という文字が! リアムはInstagram stories.に焼け落ちる前の同じ場所の写真もシェア。火事の恐ろしさが伝わってくると同時に、焼けながらも「LOVE」という文字が残ったことは、なにか天からのメッセージのような気がします。
リアムは「これがウチに残されたもの。LOVE。マリブやカリフォルニアの周辺地域に住む人々の多くが家をなくしており、火事の被害を受けたみなさんのことを思っています。昨日はマリブで1日を過ごしました。そしてコミュニティの人々がそれぞれのできる方法で助け合い、協力する素晴らしい光景を見ました。マリブは強いコミュニティで、この出来事によってますます強くなるでしょう」と火事のショックと共に、力強く地域が再生することを明言しています。
マイリーも数日前に家は焼けてしまったものの、動物たちとリアムが無事であることに感謝するツイートをしていました。
Completely devestated by the fires affecting my community. I am one of the lucky ones. My animals and LOVE OF MY LIFE made it out safely & that’s all that matters right now. My house no longer stands but the memories shared with family & friends stand strong. I am grateful for
— Miley Ray Cyrus (@MileyCyrus) 2018年11月12日
そして自分たちも被災したマイリーとリアムは、13日にマリブ地区の再建のために50万ドルを寄付したとか。『Daily Mail』が「マイリーとリアムは家を失いましたが、動物たち共々無事であることに感謝しています。この州とコミュニティは彼らにとってとてもスペシャルなものであり、たくさんの素晴らしい思い出をつくりだしてくれたこの場所への恩返しをしたいと思っています」とマイリーの代理人のコメントを紹介しています。