9日、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のワールドプレミアが、物語の舞台でもあるパリで開催。主演のエディ・レッドメインやジュード・ロウら豪華キャストが登場しました。
会場にはイベントが始まる数時間前から、主人公ニュートやグリンデルバルドのコスプレをしたり、ホグワーツ魔法魔術学校の制服を着たファンたちが集合。魔法使いの大きな杖のオブジェがレッドカーペット横に飾られたり、3Dプロジェクションマッピングで劇中でのパリの魔法界が映し出されるなど魔法ワールド一色に包まれた会場に、エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、エズラ・ミラー、ゾーイ・クラヴィッツ、カラム・ターナー、クラウディア・キム、ジュード・ロウ、J.K.ローリング、デイビッド・イェーツ監督ら豪華キャストたちが登場しました。
世界中を飛び回るシャイでおっちょこちょいな魔法動物学者である主人公ニュートを演じたエディはパリでのプレミアについて「素晴らしいよ。パリが舞台の映画だからね。でも撮影はイギリス・リーヴスデンのスタジオでやったからパリには来なかったんだ。やっとここに来れたよ。ここにいる僕らみんな興奮しているよ」とパリに来れたことに感無量の様子。日本への来日が決定しているエディですが「前回、妻と日本に行ったんだけどとても良い時間を過ごしたよ。毎度食事はおいしいしね。エズラがカラオケに行くと脅してきているよ(笑)。みんな楽しみにしているよ」と、2年前の来日時を振り返るとともに、今回のプロモーションが楽しみににしていることを明かしました。
「ハリポタ」シリーズでお馴染みのダンブルドア先生を演じるジュードは「パリは素晴らしい街だよ。この都市の素晴らしさが映画の大部分を支えているよ」とパリが本作の魅力の一つとなっていることを明かします。そしてエディとともに、2週間後に日本への来日を予定しているジュードは「食事も、イルミネーション、ショッピングも楽しみにしているよ。今回は京都に行こうと思っているんだ。お寺を回りたいね」と、日本での滞在を心待ちにするコメントを寄せました。
「ハリポタ」&「ファンタビ」シリーズの生みの親であるJ.K.ローリングは「最高の気分よ。パリは大好きな都市の一つよ。来られて嬉しいわ」と喜び、2年ぶりに本作を心待ちにする観客へお披露目することについて「安心したわ。私はストーリーを知っているし、今、続編に取り掛かっているから、今日ついにみなさんとストーリーを共有できてとても嬉しいわ。やっと色々自由にお話することができるわ」と、胸中を明かしました。
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』
11月23日(金・祝)より全国ロードショー!
配給:ワーナー・ブラザース映画
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