伝説のバンド、クイーンのフレディ・マーキュリーの生き様を描いた『ボヘミアン・ラプソディ』のキャストの来日が決定しました。
来日するのは、ヴォーカルのフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレック、ブライアン・メイ役のグウィリム・リー、ロジャー・テイラー役のベン・ハーディ、ジョン・ディーコン役のジョー・マッゼロの4人。彼らは11月に開催されるジャパンプレミアにも登場する予定です。
さらに、ブライアン・メイが「クイーン役の4人は見事だ。完全に僕たち(クイーン)だった」と語った、4人のキャストの奮闘がわかる【クイーンになるまで】のメイキング映像が解禁に!!
主演のラミ・マレックは「クイーンになり切るつもりで挑んだ」と語り、「スケールだけでなく、バンド内の絆まで表現しなければと思った」とブライアン・メイを演じたグウィリム・リーは熱を込めて語っています。ジョン・ディーコンを演じたジョー・マッゼロは「全員が死に物狂いで楽器を習得した、弾いているフリをしてもすぐにバレる、ごまかしは効かない」と真剣な表情でコメント。
楽器の演奏方法についてはブライアン・メイとロジャー・テイラーも協力したようで、グウィリム・リーは「リードギターはお遊び程度のギターとは別次元のスキルだった。ブライアンが教えてくれたんだ」と語り、練習シーンと共にブライアン・メイも「熱心に練習していたよ、映像を見たら本当に自分に見えた」と称賛。ベン・ハーディは「ロジャーを演じるのは並大抵じゃない」と名ドラマーを演じた苦労を振り返り、ロジャー本人が「習得は難しいから、らしく見えるコツを教えた」と冗談ぽく語ると、すかさずブライアンが「難しいの?」とツッコミを入れる一幕も。
ラミ・マレックは「“無理だ”と思う瞬間もあった。でも最終的に僕らはやってのけた」と本作への自信をのぞかせ、ブライアンは「クイーン役の4人は見事だ。完全に僕たち(クイーン)だった。鳥肌ものだったよ」と最大級の賛辞をおくっています。
『ボヘミアン・ラプソディ』
11月9日(金) 全国ロードショー
配給:20世紀フォックス映画
© 2018 Twentieth Century Fox