ロイヤルウエディング前のヤラセ写真騒動などから、メーガン妃と絶縁状態になっている父親のトーマス・マークルさんが、メーガン妃妊娠への思いを明かしました。
『Daily Mail』にトーマスさんは「とても誇らしい瞬間だった」とメーガン妃妊娠を知った時の心境を吐露。「私の美しい娘と義理の息子のために合いと喜びと幸せでいっぱいだった。生まれてくるベビーは神の恵みで、リトルメーガンまたはリトルハリーに合えるのを楽しみにしている」とコメントしたそう。
とはいえ、トーマスさんがリトルメーガンまたはリトルハリーに会えるかどうかは、今のところまだ未知数。というのも、現在メキシコ在住のトーマスさんはメーガン妃妊娠のニュースを初めて聞いたときは、メキシコとアメリカの国境を越えるための車の列に並んでいたそう。「ベビーの発表はカーラジオで聞いた」と語っていて、どうやらメーガン妃から直接連絡があったわけではないようです。
それでもトーマスさんは「最初に思ったことは、37年前に生まれたばかりのメーガンを腕に抱いた時のことだ。私のベビーがベビーを産むんだ」と喜びを表明。
15日に英王室がメーガン妃妊娠を発表した際、王室のスポークスパーソンは「ミズ・ドリア・ラグランド(メーガン妃の母)も素晴らしいニュースにとてもハッピーで、初めての孫を迎えるのを楽しみにしています」と発表していたので、メーガン妃の実母には直接連絡があったもよう。トーマスさんは、元妻ドリアさんから公式発表の前に連絡があったという説は否定したとか。
また、今回はメーガン妃、ハリー王子についてネガティブなコメントは言わなかったというトーマスさんですが、今だにメディアから激しい取材攻勢を受けていることについては「レポーター、カメラマンが乗った車が家のまわりに7台もあって、プライバシーの侵害だ」とお怒りモードだったとのこと。
かつてはハリウッドの高名な照明デザイナーだったトーマスさん、もう少しほとぼりが冷めたら、孫にご対面できる日がくるかもしれません。