10日、来年5月に行われるファッションの祭典、メトロポリタン美術館コスチューム・インスティチュート・ガラ(メット・ガラ)のテーマとホストが発表されました。
テーマは「キャンプ:ファッションについてのノート」で、これは1964年のスーザン・ソンタグによるエッセイ『キャンプについてのノート』からとったもの。このキャンプとは、アウトドアで楽しむキャンプではないそう。『アートスケープ』によると、「感覚の自然なあり方」よりも「不自然なもの、人工的なもの、誇張されたものを愛好する感受性」として定義されているとのこと。
と言っても、具体的にはどういうものか、想像するのはちょっと難しいような気もしますが、それは来年のメット・ガラを見てのお楽しみ。
そして、米国版『Vogue』編集長のアナ・ウィンターと共に共同ホストを務めるのはレディー・ガガ、「Gucci」のデザイナー、アレッサンドロ・ミケーレ、ハリー・スタイルズ、テニスのセリーナ・ウィリアムズであることも発表されました! 日程は2019年5月6日。共同ホストのガガ、ハリ−をはじめセレブたちがどのようなファッションで登場するのか、期待が高まります!