9月29日にNYで行われたグローバル・シチズン・フェスティバルにダコタ・ジョンソンが登場したそう!
グローバル・シチズン・フェスティバルは、世界の貧困問題を解決するために活動しているグローバル・シチズンという団体が開催している音楽フェスで、ダコタのボーイフレンドであるコールドプレイのクリス・マーティンがキュレーターを務めているフェス。
そういうご縁があって今回参加することになったのか、ステージに登場したダコタは、性的暴力を受けた女性たちに向けて「私は話すよりもみんなの話を聞きたいわ。世界中の女性たちを助けたい。みんなの話を聞かせて」とスピーチ。
そして、ポケットからiPhoneを取り出し、「これが私の電話よ。電話してボイスメールにあなたの話を話して。もしくはメッセージを送って。女性として経験したことを話して欲しい」と語りました。
WATCH: Actress Dakota Johnson shares her phone number on #GlobalCitizen stage and encourages women to call her:
"This is my phone number, and I want you to call me. And I want you to tell me your story in a voicemail." https://t.co/vnTTLys9ru pic.twitter.com/NoKRHbb754
— NBC News (@NBCNews) 2018年9月30日
その背後には、「+1-212-653-8806」という番号が表示され、観客のなかにはどよめきが!
「英語を話さない人でも大丈夫。翻訳するチームがいるから。もし私を傷つけようとする人がいたら、そのためのチームもあるのよ」と笑いを混ぜてスピーチしたダコタは、そうした人々から寄せられたストーリーを集め、人々に知ってもらい、人々の声を大きくすることを宣言。「一緒に平等な世界を実現させましょう」と語ったとか。
もちろんこの場で公開された番号はダコタのプライベートな電話ではなく、このために用意されたもののよう。『E! News』によると、電話するとダコタが「もしもし」と出るわけではなく、すぐに「ダコタ・ジョンソンです。ピーという音の後にメッセージをのこしてください。平等な世界で生きられるよう、録音してあなたの物語をシェアします。ありがとう」というメッセージが流れるのだとか。
もちろん自分の話をシェアするために電話をする人もいるはずですが、本人が出るわけないと思いながらもついついかけてみる人も絶対いそう。おそらくこの電話のボイスメールはパンパンになっているのではないでしょうか?