18日、ジャック・ブラックがハリウッドの殿堂入りし、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムで自分の名前が彫られた星型プレートを披露しました。
セレモニーには『ルイスと不思議の時計』でタッグを組んだイーライ・ロス監督をはじめ、『バーニー みんなが愛した殺人者』でタッグを組んだリチャード・リンクレイター監督など過去にジャックと共演した俳優やタッグを組んだ監督、プロデューサー等もお祝いに駆け付けました。
大きな歓声に笑顔で応えたジャックは「子供の頃から、この道に自分のスターを埋め込むことが自分の夢でした。今日の式典には誰も来ないと思っていたら、こんなにたくさんの人が来てくれて、感動です。今日は、この日を記念して、引退を表明したいと思います。だって、もうこのスターもらったんだもん!!(笑)これからは、ダイエットと体力強化に努めます。もう、すでに引退する人っぽいヒゲも伸ばしているし。(笑)今後は、本当にスゲー作品がくるまでは”ダニエル・デイ・ルイス”的に引退を決め込もうと思っています。(笑)冗談はさておき、みなさん愛しています! ドナルド・トランプ以外は全員! I LOVE YOU!」とユーモアたっぷりにスピーチをし、会場を沸かせました。
『スクール・オブ・ロック』や『カンフーパンダ』シリーズ、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』でのシェリー・オベロン教授役も記憶に新しいジャック。常にユーモア溢れる演技で、観る者を魅了し続けるジャックが、『ルイスと不思議の時計』で演じるポンコツで頼りないけど、誠実で憎めない魔法使いジョナサンおじさんもまた新しい彼のハマリ役! ちょっぴり不気味なめくるめく魔法の世界で、ジャックはどんな演技をみせるのでしょうか?
『ルイスと不思議の時計』
10月12日(金) 全国公開
配給:東宝東和
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