11日、NBAにおいて4年間で3℃のワールドチャンピオンと2度のMVPに輝いたステフィン・カリーが「2018 ステフィン・カリー アジアツアー powered by アンダーアーマー」の一環として来日。六本木ヒルズで行われたスペシャルイベント「SC30 WIRED DIFFERENT TOKYO」に登場しました!
「SC30 WIRED DIFFERENT TOKYO」は、3人制バスケットボール「3×3」と3ポイントシュートコンテストの予選を行い、その勝者がカリー選手と対決できるという夢のイベント。2015年以来、3年ぶりの来日となったカリー選手は父デル・カリー氏とともにファンの前に登場しました。
そんなファンに「自分自身、今日を楽しみにしていました。みんな今日は来てくれてありがとう。みんなのバスケットに対するエネルギー、情熱に感謝しています。みんなで楽しんでいきましょう」とファンに呼びかけ、さらに「東京を思う存分楽しんでいます。このイベントを通じてバスケット界を成長させ、恩返しをしていきたい」と述べました。
これまでマニラ、中国を回ってきたカリー選手。ツアーのことを聞かれると、「本当に楽しんでいます。アジアツアーは4度目で、初回の2015年に最初に来た土地が東京。とても思い入れがありますし、これが最後にならないといいと思ってます」とコメント。
この後、コート上で予選を勝ち抜いたチームとカリー選手チームで「3×3」対決が行われ、カリー選手は先発して出場。途中でベンチに下がったものの、大きな声でチームメイトに喝を入れ、応援していました。続く、3ポイントシュートでは、父デル氏とカリー選手がそれぞれ勝ち上がったファンとコンビを組んで対決しました。デル氏は元NBAプレーヤーでカリー選手の背番号30はデルさんから引き継いだもの。そんな仲よし親子でのシュート対決には会場も大盛り上がりに!
そしてなによりカリー選手は対戦した選手たちに、その場で直筆サインを書いた新作シューズ「UA カリー5」をプレゼントしてあげたり、握手、写真撮影に気軽に応じていて、その様子にファンはさらに大興奮。その後、会場に集まったファンにもサイン入りボールやTシャツをプレゼントし、最後にはコートを一周しハイタッチで声援に応えたカリー選手は、「アリガトウ、トーキョー!」と日本語でファンにご挨拶し、イベントを締めくくりました。