22日、ベン・アフレックがアルコール依存症治療のため、ジェニファー・ガーナーの運転する車でマリブにあるリハビリ施設「キャニオン・トリートメント・センター」に入所したことがわかりました。
『Daily Mail』によると、22日にジェニファーは手に聖書を持ち、弁護士に付き添われて、パシフィック・パラセイズにあるベンの自宅へ。しばらくして出てきたジェニファーは門前にいたパパラッチたちに、「お願いを聞いてくれる? 場所をあけて欲しいの。すごく大変なのよ」と、立ち退いてくれるようお願いしたのだとか。
その後ジェニファーはベンを車にのせて出発。この時、車中のベンの顔が赤ら顔で酔っ払っている様子だったことから大変な状況であることが明らかに。
この後、ジェニファーがベンをマリブにあるリハビリ施設「キャニオン・トリートメント・センター」に連れて行ったことが判明しましたが、そこへ向かう途中、ジェニファーはファストフード店「Jack In the Box」に立ち寄り、ベンのために食べ物を購入。その時、車中で「どうだっていいんだ。どうだっていい」と、酔っ払い丸出しで騒ぐベンの様子が捉えられていました。
そんなベンに紙袋を渡すジェニファーは、ベンの顔も見るのも嫌な様子です。
3度目のリハブ入り
アルコールの問題を抱えていることをオープンにしていて、2001年、昨年3月に、リハビリ施設で治療を受けているベン。友人によると、ベンは一度飲み始めると止まらなくなってしまうそう。『TMZ』によると、ベンは’少し前’からまた飲み始め、どんどん悪化してしまったとのこと。リハブ入りの2日前には自宅にけっこう大量のアルコールをデリバリーしてもらった様子がパパラッチされていました。
恋人とも破局していた
『Daily Mail』によると、ベンがパシフィック・パラセイズの豪邸に引っ越したのは2カ月前。ここは、2005年に結婚し、2015年に破局したジェニファーと3人の子供たちが住む家から目と鼻の先。8月15日の46歳の誕生日は子供たちとディナーに行っており、そして『サタデー・ナイト・ライヴ』のプロデューサー、リンジー・シュークスとも約1年前から安定した交際を続けているはずでした。
ところが、誕生日の翌日、ベンが22歳のプレイボーイモデルのショーナ・セクストンと「NOBU」にディナーに出かけたところがパパラッチされ、リンジーと1カ月以上前に破局していたことが発覚。19日にはショーナを車に乗せ、「Jack In the Box」に行き、ドライブスルーであらゆる方向からパパラッチされつつ、チーズバーガー、フライドポテト、ダイエットコークを購入。かなり「Jack In The Box」が好きみたいです。
一方、ジェニファーは20日にハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに自分の名前を刻んだ星が設置されるセレモニーが行われ、この晴れの日に3人の子供たちも出席。一家にはハッピームードにあふれていたのですが、その2日後にはこのような修羅場に立ち会うことになるとは!! まさに天国から地獄……。
昨年3月に、「私はアルコール依存の治療を完了しました。アルコール依存はこれまで対処してきて、今後も戦い続けるものです」と、これからも戦い続けることをFacebookで宣言したベン。しかし、また再発してしまったようで、先日のデミ・ロヴァートの薬物過剰摂取と同様に、家族、恋人、仕事、お金があって、リハビリ施設で治療を受けても再発することもある、依存症の大変さを教えてくれる出来事です。