来日セレブの出没スポットといえば、浅草、明治神宮などが有名ですが、今年、来日した人気セレブが次々と訪れている新スポットが「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダーレス」。どんな施設なのか、教えてもらいました!
ケンドリック・ラマーも来場
今年7月に東京でデートしてザ・ウィークエンドとベラ・ハディッド。彼らがInstagramでシェアしていた幻想的な写真に注目した人も多いのではないでしょうか? そのスポットが今年6月、お台場・パレットタウンにオープンした「森ビル デジタルアートミュージアム:エプソン チームラボ ボーダーレス(以下、「チームラボ ボーダーレス」)」です。
他にも、人気バンドのファイヴ・セカンズ・オブ・サマー、モデルのソフィア・リッチーも「チームラボ ボーダーレス」で撮った写真をアップ。
親日家として知られる元サッカー選手のアレッサンドロ・デル・ピエロ、スウィズ・ビーツ、そしてケンドリック・ラマーも来場したそう!
多数の海外セレブが立ち寄った理由として、「これまで体験したことがないもの、チームラボ ボーダーレスでしか体験できないもの、空間の美しさなどが口コミで広がり、新しい名所として東京観光のついでに立ち寄ってくれているようです」とのこと。海外セレブの間で口コミで人気が高まっているよう!
セレブも魅せられるチームラボ ボーダーレス
気になる「チームラボ ボーダーレス」とは、世界初公開の作品を含むデジタルアートが展示された10,000㎡の巨大空間。「Borderless World」「チームラボアスレチックス 運動の森」「学ぶ!未来の遊園地」「ランプの森」「EN TEA HOUSE」の5つの世界で構成され、約60の作品が展示されています。
「Boderless」のコンセプトのもと、展示作品は他の作品との境界がなく、部屋から出て通路を移動し始め、他の作品とコミュニケートし、時には融合……。「作品と鑑賞者との境界もないので、人々はこの世界に没入することがすることが可能。鑑賞者は自らの身体を使って探索しながら、他者とともに新しい体験を創り出していく、これまでにないまったく新しいミュージアムです」。
セレブたちはどう楽しんでる?
来場した海外セレブたちがどのように楽しんでいるのかも気になるところ。「他の人々と同様に「迷いこんでさまよいながら自分の身体で体験し、没入し、発見していくという体験を楽しんでくださっているようです。そのまま作品に没入される方もいますし、作品のコンセプトに関心を持って質問してくださる方もいます」。ちなみにケンドリック・ラマーは「ムービングライトがいちばん好きだ」と語っていたそう。
もちろんインスタ映えするセルフィー撮影も可能!
海外セレブと同様に、作品世界に没入するもよし、おしゃれセルフィーを撮るのも楽しい、人気の新スポット「チームラボ ボーダーレス」をぜひ一度訪れてみては?
森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダーレス
公式ウェブサイト
Exhibition view of MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless, 2018, Odaiba, Tokyo
© teamLab
teamLab is represented by Pace Gallery