10日、映画『スカイスクレイパー』のニューヨークプレミアが開催され、キャスト、スタッフが登場しました!
世界一高いビルが舞台となる作品に相応しく、世界を代表する高層ビルが立ち並ぶニューヨークに出現したプレミア会場に、主人公ウィルを演じたドウェインを先頭にキャスト・監督たちが登場。水色スーツにサングラススタイルでばっちりキメたドウェインは、劇中で演じた”家族の為に何をも厭わない父親役”のごとく、誰よりも率先してサインやセルフィーなどファンサービスをたっぷりとこなし、多数押し寄せた報道陣の取材も精力的に対応。
ドウェインは「以前から『ダイ・ハード』や『逃亡者』、『タワーリング・インフェルノ』といった家族を守る映画に憧れていたんだ。家族は僕の支えだし、今の時代は特に守らないといけないと思う」と、自身もパパの顔を持つ境遇と重ね合わせて演じたパパ役への熱い想い入れを激白。
「世界中どこで撮影するときも4つ持っていくものがある。トレーニング用具、家族、犬、そしてテキーラだ!」とジョーク交じりに常に家族想いな素顔を見せたドウェインは、私生活でも2歳半の子供、そして生後3か月の赤ちゃんが生まれたばかり。「睡眠って何?何のことかさっぱりだ!……冗談だよ、昨夜は3分寝たね!」と冗談めかしつつ、「ローソン・マーシャル・サーバー監督の脚本が素晴らしかった。子供の為なら何でもする親はたくさんいると思うし、家族は僕のすべてだよ」と本作の出来やパパとしての熱演に自信を窺わせました。
さらにプレミアをニューヨークで開催するのは自身初となったドウェインは、「ここから3.5km先にマディソン・スクエア・ガーデンがある。ちゃんと測ったんだよ(笑)。あの場所が、20年以上前、僕のキャリアの出発点。だから今夜、このニューヨークでプレミアイベントを行うのは自分にとって特別なんだ」と、ドウェインが”ロック様”として一躍名を挙げたアメリカンプロレスの聖地であるマディソン・スクエア・ガーデンにほど近い会場に凱旋し、主演映画のプレミアを開催している喜びを感慨深げに語りました。
ウィルの愛する妻・サラを演じたネーヴ・キャンベルは、スパンコールのあしらわれたゴージャズ&セクシーな金のロングドレスを身に纏い、愛娘・ジョージアを演じたマッケナ・ロバーツはキュートな白のドレス、息子ヘンリーを演じたノア・コットレルは赤スーツに蝶ネクタイとそれぞれの個性が光る衣装で会場を彩りました。
さらにメガホンを取ったローソン・マーシャル・サーバー監督や、チン・ハン、バイロン・マン、ハンナ・クイリバン、ローラン・モラーなど「ザ・パール」を舞台に暴れまわるキャスト達が一堂に集結し、ニューヨークを熱狂の渦に包んだ本作のニューヨークプレミア。史上最大にデカイ建物で繰り広げられる、ドウェインパパが家族を救う史上最高にヤバイ救出劇が、どんな高層ビルをも超える最高の興奮を予感させるド派手なイベントとなりました!
『スカイスクレイパー』
9月21日(金)全国公開!
© Universal Pictures