資産管理を任せていたビジネスマネージャーとの間で金銭トラブルになっているジョニー・デップ。元ビジネスマネージャー側が暴露した盛大な出費のなかに、納得できないものがあることを明かしました。
昨年、ビジネスマネージャー側が明らかにし、世界中を仰天させたジョニーの浪費っぷりですが、毎月生活費に200万ドル(約2億円)を使っていることも当然、ビックリなのですが、なかでもワイン代に毎月3万ドル(約330万円)かけているという部分には驚いた人が多かったはず。
ところが、このたび公開された『RollingStone』誌のインタビューで、ジョニーはまたも爆弾発言。「俺がワインに3万ドル使っているというのは、侮辱だな。なぜなら、それよりもっと多いからだ」と、毎月3万ドルでは少なすぎるとクレームをつけたのです!
では、一体、正確な金額はいくらなのか? 残念ながらそこは明かしていないジョニー。
でもジョニーはもう一つの一般人には信じられないお金の使い途、友人だったジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンの願いで、彼が亡くなった際、遺灰をコロラド州アスペンの上空に大砲で打ち上げる費用を負担しており、その金額は300万ドルと言われていましたが、英紙『The Telegraph』に「500万ドルだったよ」と言われているより多く払ったことを明かしていたそう。
ということで、いくら浪費と叩かれても実際より安く思われるのは、ガマンならない様子のジョニー。どうやら浪費キャラが嫌いではないようです。