パパラッチと組んだやらせ写真騒動で一躍時の人となったメーガン・マークル父トーマス・マークルさん。ロイヤルウエディングをめぐり気持ちが揺れているようです。
現在住んでいるメキシコで、インターネットカフェでメーガンとハリー王子のニュースを見たり、スーツの採寸をするなどのやらせ写真をパパラッチに撮らせていたことが発覚したトーマスさんは、英王室と娘にこれ以上恥をかかせたくないとして、14日にロイヤルウエディングを欠席する意向だと伝えられていました。
しかし、翌15日、トーマスさんは『TMZ』に、やっぱりイギリスに行き、花嫁の父として新婦をエスコートしたい語り、一転、出席する方向に! トーマスさんはメーガンから結婚式に出席して欲しいというメールを受け取ったことを明かし、「歴史における最高の瞬間のひとつを逃したくない。娘と歩くよ。娘と一緒に歩きたい。これは歴史的な瞬間だ。私も歴史の一部になりたい」と語っていました。
ところが、その後になってトーマスさんは、16日朝7時半に心臓の手術を受けることになったため、ロイヤルウエディングにやっぱり出席できないこと『TMZ』に明かしたとか……。
5月4日に英王室はトーマスさんが結婚式で新婦メーガンをエスコートすることを発表しましたが、実はその翌週、トーマスさんは心臓発作を起こし入院していたそう。その原因をトーマスさんは、息子トーマス・ジュニア(メーガンにとっては異母兄)が2週間前に「メーガンはふさわしい女性ではない」とハリー王子に警告したオープンレターだと語ったとのこと。
しかし、メーガンの結婚式に出席するために退院していたトーマスさん。15日に胸の痛みを感じたため、再入院することに。そこで医師から手術が必要であることを告げられたそう。
そうした状況のなか、目下、ウエディングで新婦をエスコートする役は父に代わり、メーガンの母が務めるのではないかとの説も浮上しています。
ロイヤルウエディングまであと3日、新婦をエスコートするのは誰になるのか、当日が楽しみです!