7日、テイラー・スウィフトが長年の宿敵ケイティ・ペリーからのお手紙をSNSに公開!
これは「レピュテーション・ツアー」初日を迎えたテイラーの楽屋に届いていたそう。手紙は犬のシールが貼ってある封筒に入った手書きのもので、そこからのぞく文面は正直よくわかりません!
しかし、『Daily Mail』によると「私たちの間のミスコミュニケーションと私たちの間の感情について、いくつか反応してきたけど……誤解を解きたい………のことをとても残念に思います」という断片的な文章が読み取れるとのこと。そして手紙と一緒にオリーブの枝があり、テイラーは「とても意味があることよ」と語り、「ありがとう、ケイティ」とハートの絵文字をつけて書き込んでいます。
テイラー対ケイティの不仲が公になったのは2014年。アルバム『1989』に収録した『バッド・ブラッド』について、テイラーが『ローリングストーン』誌に「ある女性アーティストにバックアップダンサーを盗まれた。彼女はアリーナツアー全部を台なしにしようとしたの」と語り、それに反応したケイティが「羊の服を着たレジーナ・ジョージに気をつけて」とツイートしたことで、不仲が表面化。そのツアーとは2012年の「レッド・ツアー」だったと言われており、このバトルは明るみにでる前をいれると足かけ6年にも及んでいました。
その間、ケイティはテイラーと話し合おうとしたものの、テイラー側には話し合いの姿勢がなかったことを明かしていましたが、昨年6月、ケイティが『The Thrive Global Podcast』でバトル終了への思いを告白。「私はもう終わりにする準備はできている。私は彼女を許すし、私がこれまでしたことも謝る。彼女も同じ気持ちでいることを願うわ。今が潮時だと思う。もっと大きな魚、世界には本当の問題がある」「彼女のことは大好きよ。素晴らしいソングライターだと思う。彼女も私も違いを乗り越えて協力する強い女性の代弁者になれると思う。たぶん私は彼女がすることすべてに賛成できないだろうし、彼女も私のすることすべてに賛成できないだろうけど。愛、許し、理解、共感のある部分で一緒にいたいわ」と語っていました。
それから約1年たって、ついにこの日が!! ケイティが何について「とても残念に思っています」なのかはわかりませんが、自分から折れたように見えるのに、手紙を書いたケイティ、エライ!
これで和解したと思われるテイラーとケイティですが、テイラーにはもうひとつ、カニエ&キム・カーダシアン夫妻とのバトルが残っています。こちらは和解できるのでしょうか!?