セリーヌ・ディオンの1年2カ月ぶりの新曲『アッシュズ』が、『デッドプール2』のオープニングテーマ曲に決定。デップーとセリーヌの夢のコラボが実現したミュージック・ビデオの配信が開始されました。
先日、米チャリティーサイトOmazeとのコラボレーション企画でお馴染みの赤いコスチュームでなく、ピンクのコスチュームに身を包み「(歌手は)ピンクではなくセリーヌ派だ」と公言していたデッドプール。そんなデップーの想いが通じた? グラミー賞5冠、アカデミー賞2冠、全世界トータルセールス約2億5000万枚を誇るセリーヌがオープニング・テーマ曲に楽曲を提供することが決定しました。
到着した映像では、大ステージで歌声を響かせるセリーヌの元に自慢のプリケツを揺らしながら、なぜかハイヒールで俺ちゃん登場! オーケストラとセリーヌの歌声のバックで、時にはセリーヌよりも目立ち、そして時にはスポットライトを全身で浴びて華麗に踊りまくっています!
セリーヌが歌い終わると「セリーヌ! 素晴らしかったよ! 今まで見た中で最も美しいパフォーマンスだったよ」と絶賛しつつも、「でも、もう1度やりなおさないとね」と俺ちゃんは世界の歌姫に対して撮り直しをリクエスト! 納得がいかない表情を見せるセリーヌに「素晴らしすぎたからさ。『デッドプール2』なんだ、『タイタニック』じゃないんだよ。10点満点で11点とっちゃった感じさ、5点ぐらいに落としてくれる? テキトーな感じで」と『タイタニック』のクオリティは、本作では不要だという始末。
負けずにセリーヌが「私の歌には11点しかないのよ! わかったわね、スパイダーマン!」と完璧ヒーローを引き合いに出して言い返すと、デップーは「あーあ、イン・シンクに頼んどけばよかった」と最後にはしっかりとオチをつけています。
『デッドプール2』
6月1日全国ロードショー
配給:20世紀フォックス映画
© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
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