セレーナ・ゴメスが製作総指揮を務めたNetflixオリジナルシリーズ『13の理由』。セレーナが「彼らの物語はまだ終わっていないわ」とコメントし、シーズン2の製作が進んでいるこのシリーズの特別映像が解禁されました。
高校生のクレイ·ジェンセン (ディラン·ミネット) がある日、自分宛ての謎めいた箱を見つけるところから始まります。箱の中にあったのは、2週間前に命を絶ったクラスメート、ハンナ·ベイカー (キャサリン·ラングフォード) が録音したカセットテープ。そこには彼女が自殺に至った“13の理由”が録音されていました。2人の視点を通して明かされていく衝撃の秘密と真実。解禁された特別映像でも、彼女の死を巡るミステリーが紐解かれていく様子がスリリングに描かれています。
ハンナとジェシカ、アレックスの3人は皆、転校生で、一時はいつも3人で行動するほど親しい仲だったけれど、ジェシカとアレックスが付き合いはじめて、友人関係が崩壊してしまいます。到着した映像で、アレックスを演じたマイルズ・ハイザーは「自分にとっては何でもないことが気になる人もいる。些細なことも積み重なると自殺をするほど人を追い詰める」と劇中のハンナだけでなく、私たちの身の周りでも起きうる出来事であると語ります。そして、ジェシカを演じたアリーシャ・ボーも「話づらいテーマだけど、このドラマでは正面から向き合ってる。ごまかさず真剣にね」と目を逸らしがちな出来事から目をそらさずにリアルに描かれていると明かしています。

Netflixオリジナルシリーズ「13の理由」
独占配信中
セレーナも「現実を映し出したかった。人助けになる作品をつくりたかったの」とリアルを描くことで同じような立場にいる人たちに手を差し伸べられると語っています。
そして、23日(月)には、クレイを演じたディラン・ミネットとジェシカを演じたアリーシャ・ボー、脚本・製作を担当したブライアン・ヨーキーが、大切なメッセージを込めて製作した自信作を引っさげ来日します。彼らが何を語るのかに期待がかかります。