18日、映画『レディ・プレイヤー1』のジャパンプレミアが行われ、スティーブン・スピルバーグ監督、主役のタイ・シェリダン、オリヴィア・クック、森崎ウィンさんが登場しました。

スティーブン・スピルバーグ監督。
2005 年『宇宙戦争』以来13年ぶりに来日したスティーブン・スピルバーグ監督は第一声で「皆さんコンバンハ!!『レディ・プレイヤー1』は僕にとってもとてもパーソナルな映画。だからこそ、(僕が)日本に来て皆さんに伝えたかったんだ」語り、久しぶりに訪れた日本の印象について「13年ぶりだから、ずいぶん変わったことも あるけれど、ひとつだけ変わらないのは礼儀正しく人に敬意を払うという日本人の姿勢かな?」と語りました。
主演のタイ・シェリダンは「ここに立てていることが特別な 気持ちです」と感慨深げでヒロインを演じたオリビア・クックも「ランチでは早速お寿司を食べました」と、すでに日本を満喫していることを明かしました。 トシロウ/ダイトウ役を演じた森崎ウィンは「監督とお会いしたのは、2 次オーディショ ンのときでした。「ハイ、ウィン!」という温かい言葉から、今日までの日々が始まった。夢のようで、さめてほしくない」コメント。
この作品には日本のキャラクターが多数登場することも注目されていますが、さらにスピルバーグ監督は「実は、本編にはメカゴジラも登場するんだ。オリジナルのものだけどね」と衝撃の新事実も大公開。「実は黒沢映画や三船敏郎の映画よりも、初めて観たのは子供の頃、映画『GOZILA』なんだ(笑) 。『ジュラシック・パーク』は、それの影響をすごい受けて作ったんだよ(笑)」と語っていました。
『レディ・プレイヤー1』
4月20日(金) 全国ロードショー 3D/2D/IMAX3D®/4D
配給 : ワーナー・ブラザース映画
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