『Poeple』誌が1990年から選出してきた「最も美しい人」。名物企画だった「最も美しい人」が今年から名称を変えて「ビューティフル特集号に! その表紙が発表されました!
記念すべき第1回目ビューティフル特集号の表紙に選ばれたのはピンク。長女ウィロウ・セージちゃん(6歳半)と長男ジェイムソン・ムーン君(1歳4カ月)とともに登場です。
これまでの「最も美しい人」のラインナップからすると、ちょっと意外かも。でも新生ビューティフル特集号としてはナイスな人選といえるのでは? なんといってもピンクといえば、昨年8月の「MTV VMA」でのスピーチで、娘ウィロウちゃんを学校におくっていくとき、「私はいちばん醜い女の子だと思う」と言われて仰天したエピソードを披露し、人に何か言われたからといって自分を変える必要はないというスピーチをしたことが記憶に新しいところです。
そんなピンクは18日、ツアー中のピンクはワシントンDCから中継で『エレン・デジェネレス・ショー』に出演し、今回の表紙についてインタビューを受けています。そのなかで、ビューティフル特集号の表紙を飾ることを知った瞬間のリアクションを聞かれたピンクは、「爆笑したわ」と振り返り、「前より美しくなった気がしてる。雑誌が売られている一週間は、誰も私の目を直接見ることは許さないと決めた」と笑いながらコメント。
表紙の写真では息子ジェイムソン君がかわいらしく口を開けていますが、ピンクは「正直言って、ジェイムソンとウィロウがポイントだったと思う。ただ20年後にジェイムソンが、初めての雑誌の表紙を見て動転するんじゃないかって心配よ。つまり、すごくいいわよね」とジェイムソン君の顔マネしたりと、クスクス笑いが止まらない様子です。

昨年の「MTV VMA」でのケアリー・ハート、ピンク、ウィロウちゃん。Tinseltown / Shutterstock.com
一方、娘のウィロウちゃんの反応は? ピンクは昨年8月の「MTV VMA」で、娘ウィロウちゃんを学校におくっていくとき、「私はいちばん醜い女の子だと思う」と言われて仰天したエピソードを披露し、人から笑われたからといって自分を変える必要はないというスピーチをして話題になりました。そんなウィロウちゃんは「ママはショーのなかで私のことを話したよね」と「MTV VMA」での出来事に触れ、「今も私は同じ風に思ってるの」と言ったそう。そこでピンクが「はぁ? あなたが醜いってこと?」と聞くと、「そう。今も同じだってことをママに知って欲しかったの。ママがやったことは何も助けになってないから!」と言われてしまったというエピソードをユーモアたっぷりに披露しています。