19日、2006年に日本で生まれたYUI主演の大ヒット作『タイヨウのうた』のハリウッド版リメイク『ミッドナイト・サン 〜タイヨウのうた〜』のジャパンプレミアに主演のパトリック・シュワルツェネッガーが登場しました!

パープルのセットアップで登場したパトリック。ウエストがくびれてます!
『ミッドナイト・サン 〜タイヨウのうた〜』は、パトリックの映画初主演作。パトリックが演じたのはケガにより夢を諦めた17歳のチャーリーで、生まれつきの病により太陽の光に当たることができず夜しか外出できないケイティ(ベラ・ソーン)を支え、真っ直ぐに愛を注ぐ青年を好演しました。
そんなパトリックが日本に来たのはこれが3度目で、「ハジメマシテー。パトリック・シュワルツェネッガーです」と日本語で集まったファンにご挨拶。「前に日本に来た時と同様に今回も楽しんでいますが、今回の来日は特別。なぜなら仕事で来ているからで、日本のみなさんにはなじみ深い作品のアメリカ版を紹介できることがとてもハッピーですし、仕事だからこそ新しい発見もあります」と日本滞在を楽しんでいる様子でした。
パトリックといえば、父親はアクションスターのアーノルド・シュワルツェネッガー。映画主演にあたり、父からどんなアドバイスがあったのか気になるところ。「父からは、息子、弟子、ビジネスマン、そしてアクターとして学んでいます。父がいつも言っていることは、俳優業でもビジネスにおいても、やりたいこと、ゴールを定めてそれに向かって突き進む。それに向かって毎日がんばってしてそれに向かうということ。まずゴールを設定して、夢を大きく持ち、そこに向かって努力することが大切だといつも言っています。他の人からムリだと言われても、諦めずにゴールに向かって進むことが大事だと教えてくれています」と、父アーノルドの教えを明かしました。

書道に挑戦中!
その後、大ヒット祈願としてパトリックは書道に挑戦! お手本を参考に「パトリック」と、上手に書きあげました!

上手!
その後に行われた写真撮影で、パトリックは自筆のお習字のほか、ファンと同じひまわり、ファンが持っていたハチマキを持ったりとサービス精神満点。

ひまわり。

日本!
今後挑戦したいことを聞かれると、「やはり映画です。別の作品を撮ってまた日本に来たい」と語ったパトリック。そこで「また日本に戻ってきてくれますか?」聞かれると、「アイル・ビー・バック!」と再来日を約束してくれました。
『ミッドナイト・サン 〜タイヨウのうた〜』
5月11日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー
配給:パルコ
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