ジョージ・クルーニー夫人で人権弁護士としても活動中のアマル・クルーニーさんが、米版『Vogue』の表紙に登場。ジョージとの出会い、結婚について語りました!
すでにジョージが、ふたりの出会いは2013年7月、イタリア・コモ湖畔にあるジョージの別荘で行われたディナーにアマルさんが友人たちとともに来たことで、ふたりはそこでメールアドレスを交換し、10月からデートを開始したという流れを米版『ELLE』で語っており、アマルさんが語ったのも大筋はもちろん同じです。
ですが、今回はアマルさんの当時の心境が語られているのがポイント。出会いから数カ月後に、アマルさんはいとことディナーに行き、そこでいとこにジョージとロマンスが始まりそうであることを打ちあけたのだそう。
その時、アマルさんは「どうしたらいいかわからない。最悪なのは彼のことが本当に好きなの。彼は明日来るのよ!」と悩んでいたとか。いとこが「スタバで会っておしゃべりするってわけにはいかないよ」というと、アマルさんは「わかってる」という感じだったそう。
どうやらデート場所に悩んでいたらしいアマルさんは、結局、ロンドンで最高なレストランのひとつを予約したそうですが、これが最悪な選択だったと知らされることに……。なんと、店の周囲をパパラッチが待機していたそうで、それ以後、ふたりはひっそりと毎日会っていたそうです。

ジョージと結婚してお仕事スタイルも一段と洗練されたアマルさん。Liam Goodner / Shutterstock.com
そんなアマルさんはジョージとの交際について「世界で最も自然なことだと感じました。それまでずっと、私は圧倒的で、その重要さを図ったり、意志決定を必要としない愛を望んでいたのです。それは私が人生で最も大きな幸せの決定要素だと思うひとつで、コントロールできないこと。ジョージにあった時、私は35歳でした。そんなことが起こるとは思えなかった。私は結婚して、家族を持つということも望んでいなかったし、ワクワクしていませんでした」と、特に結婚願望がなかったことを告白。
一方、50代だったジョージも同じ状況で、「僕のクレイジーな生活知っているなら、再婚しないという考えに賛成してくれると思う。でもアマルとデートするようになってすぐに、何かがすごく違うと感じたんだ」と、お互いに運命を感じたよう!
どちらも結婚願望はなく、出会いも期待していなかったアマルさんとジョージ。でも運命の出会いですんなり結婚へ。そしてアマルさんは仕事を続け、双子を産み、ジョージは人道的活動に取り組み……。運命の出会い×どちらにもいいことばっかりな恋愛、結婚ってあるんですね! ステキすぎる!