2日、エミリー・ブラント主演、ジョン・クラシンスキー出演・監督のサバイバルホラー最新作『クワイエット・プレイス(原題)』のNYプレミアが開催されました。

エミリー・ブラント&ジョン・クラシンスキー夫妻。
『クワイエット・プレイス(原題)』は、音に反応する“何か”により人類が死滅の危機にさらされた世界で、「決して、音を立てない」というルールを守り生き延びる家族に降りかかる恐怖を描いた作品。プレミア会場では、ホラー映画らしい黒を基調とした装飾に、鮮やかなレッドカーペットが敷かれイベントがスタート。

「オスカー・デ・ラ・レンタ」のドレスで登場したエミリー・ブラント。
主演のエミリー・ブラントは「オスカー・デ・ラ・レンタ」のドレス。エミリーの夫で出演と監督を兼ねるジョン・クラシンスキー、ブレイク・ライヴリー&ライアン・レイノルズ夫妻、スタンリー・トゥッチ、ジョーダナ・ブリュースターら豪華な顔ぶれが続々と登場し、大盛り上がりとなりました。

ブレイク・ライヴリー&ライアン・レイノルズ夫妻。
静寂に包まれた世界で、3人の子供を育てる母親エヴリンを演じたエミリーは「この作品に関わったすべての人にとって、とても愛着を持てる特別な作品となりました」と語り、夫のリー役を演じたジョン・クラシンスキーは、自ら監督も務めた作品について「これだけ一本の作品に尽力したことはなく、最も興味深い体験になった。しかも、それを妻と共に成し遂げたので最高だったよ。ぜひまた彼女と一緒に仕事をしたい」と撮影を振り返り、実生活でも夫婦であるエミリーとの共演を喜びました。

子役のミリセント・シモンズとノア・ジュペと。
また、とても奇抜なアイデアを脚本にまとめ上げた注目の新鋭脚本家コンビのブライアン・ウッズとスコット・ベックは、「無音の静寂とそれを断ち切る恐怖の連続に、観客は他では経験したことの無いような、予測不可能なジェットコースターに乗ったような経験をすることになる」と作品のオリジナリティ溢れる恐怖体験に自信をのぞかせました。
エミリー・ブラントとジョン・クラシンスキーはプレミアの間、共演した子役のミリセント・シモンズとノア・ジュペと終始コミュニケーションを取り、まるで本当の家族のような絆を見せつけ、ファンサービスも熱心にこなし、熱狂的な雰囲気に包まれたプレミアイベントは大盛り上がりのなか、幕を閉じました。
『クワイエット・プレイス(原題)』
配給:東和ピクチャーズ
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