3日、名作SFアドベンチャー「宇宙家族ロビンソン」を壮大なスケールで新たに映像化しNetflixオリジナルドラマ『ロスト・イン・スペース』のジャパンプレミアが開催されました!
今回、このイベントのためにロビンソン一家の父親ジョン・ロビンソン役のトビー・スティーブンス、母親モーリーン役のモリー・パーカー、一家の子供たち、ジュディ役のテイラー・ラッセル、ベニー役のミナ・サンドウォール、一家の末っ子でウィル役のマックス・ジェンキンスが来日。
『ロスト・イン・スペース』の舞台は宇宙への入植が現実のものとなった30年後の未来。より良い宇宙での新しい生活を求めて旅立つロビンソン一家のアドベンチャーを描きます。新天地を求めて旅立つ途中、宇宙船が突然軌道から外れる事態が発生し、一家は目的地からはるか遠く離れた見知らぬ危険な宇宙でサバイバルしていくことになります。
一家の父親ジョンを演じたトビーは「このドラマのテーマはファミリーです。ロビンソン家は宇宙で迷子になってしまいます。ある惑星に不時着して、家族として生き延びられるのか、いろいろな家族の問題を解決できるかがテーマになっています」とコメント。

ロビンソン一家。左から、母親モーリーン役のモリー・パーカー、ベニー役のミナ・サンドウォール、一家の末っ子でウィル役のマックス・ジェンキンス、ジュディ役のテイラー・ラッセル、一家の父親ジョン・ロビンソン役のトビー・スティーブンス。
物語の舞台は宇宙ですが、ジュディ役のテイラーは「撮影の多くはカナダのバンクーバーで行われました。CGも使っていますが、スクリーンに映っているもののほとんどは実際に存在するものです」と語り、ベニー役のミナは「初めてこの5人で撮影したのはエピソード1の不時着です。コックピットの椅子も振動するようにできていたし、ヘルメットを被ると呼吸もしづらい。宇宙服も重かったです。そんなシーンを一緒に撮影したので、その時会ったばかりだったんですけど、絆ができました。完成したものを見た時も感動しました」と振り返りました。
母親役のモリーは、「子供役の3人の若く才能がある俳優と仕事ができたのはとてもラッキーでした。作品のなかでトビーと私は彼らの親を演じていますが、こんな3人だから深いつながりを築くことができました。この作品はSFであり、アドベンチャーものでもありますが、中心は家族、家族が抱える葛藤なんです。この家族をリアルに感じて、共感していただければと思います」とコメント。
物語のなかで、末っ子ウィルはロボットと友人になります。マックスにとってロボットとは? と聞かれると、「ロボットは僕にとって共感を象徴するもの。ロボットは最初こわい、でもその奥に善良さをあることをウィルは見抜くんです。僕はそんなウィル・ロビンソンを尊敬しているし、ロボットも彼の内なるものを見抜く。そからお互いを助け合う、共感する気持ちからでた気持ちを築いてい君です」と語りました。
そんなマックスは、「昨日はハリネズミカフェに行って、すごく楽しかった。日本の歴史も見ることができたし、初めてお刺身を食べました」と報告。ミナは「小さい頃からジブリが大好きだったので、路地に入ったり、日本の人と触れあったり、レストランに行くだけでマジカルな気分になります」と語り、テイラーは「サクラの季節に来ることができてすごくラッキー。今夜、サクラの下でお餅を食べたいです」と、それぞれに日本をエンジョイしている様子でした。

巨大な宇宙けん玉を贈呈。
その後、スペシャルゲストの菊川怜さん、宇宙エンタメプロジェクト「みんなの宇宙(みんソラ)」の
サポーターの男劇団 青山表参道Xの栗山航さんと村上由歩さん、NONSTYLE石田明さん、井上裕介さんが登場。菊川さんからマックスに大きな「宇宙けん玉」がプレゼントされました。

お見事!
そしてけん玉名人でもあるNONSTYLE石田さんが、重い「宇宙けん玉」でお手本を披露。2回目のチャレンジで見事成功させると、ロビンソン家も拍手喝采。マックスも「すごくクールだ。持って帰りたい!」と大興奮でした。

けん玉に挑戦するマックスをロビンソン家も応援!
Netflixオリジナルドラマ「ロスト・イン・スペース」
4月13日(金)より全世界同時オンラインストリーミング