『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラーリスト第1位を獲得したベストセラー小説「ワンダー」の映画化。天才子役ジェイコブ・トレンブレイが主人公を務める『ワンダー 君は太陽』の特報映像が解禁。
特報映像は、オギーことオーガスト・プルマン(ジェイコブ・トレンブレイ)が仮装用の宇宙服のヘルメットを被り、父・ネイト(オーウェン・ウィルソン)とスター・ウォーズごっこをしたり、一人でサイクリングに出かけている彼の日常生活の場面から始まります。「5年生(10歳)になるけど、学校には行ったことがない」というオギ―。その証明をするようにコルクボードに飾られた無数のリストバンドが映る。彼は生まれてから、27回もの手術を経験しているのです。そして、オギーは自らのことを「そう、僕は“普通”の子じゃない」と言います。
そんなオギーが5年生にして“初登校”。いつものヘルメットを外し、ありのままの姿でいざ教室へ。母・イザベル(ジュリア・ロバーツ)は「神様、息子を守って」と祈りながら息子の旅立ちを見守りますが、そんな祈りも虚しくその容姿が原因でオギーは心無いいじめの対象となってしまいます。前途多難な学校生活に「どうして僕は醜いの?」と悲しみに暮れるオギーに「あなたは絶対に醜くない」と優しく抱き締めるイザベル。そんなオギーにも理解を示し、手を差し伸べてくれるクラスメイトが現れます。最後には宇宙服を着たオギーがクラスメイトたちとハイタッチする姿も。果たして彼はどんな学校生活を送り、ワンダー(奇跡)を起こしていくのでしょうか?
『ワンダー 君は太陽』
2018年6月よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
配給:キノフィルムズ
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