名作SFアドベンチャー『宇宙家族ロビンソン』をドラマ化したNetflixオリジナルドラマ『ロスト・イン・スペース』で、ロビンソン一家だけでなく、なんと! 日本人家族も宇宙で迷子になっていることがわかりました。
『ロスト・イン・スペース』の舞台は、宇宙への入植が現実のものとなった30年後の未来。宇宙での新しい生活を求めて旅立つロビンソン一家は旅の途中で、宇宙船が突然軌道から外れる事故が発生、一家は目的地からはるか遠く離れた危険な惑星でサバイバルしなければならなくなります。実はそこには、ロビンソン一家だけでなく、日本人のワタナベ一家が生存していたのです!

Netflixオリジナルドラマ『ロスト・イン・スペース』
4月13日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
娘のワタナベアイコ役を演じるのは注目の日本人女優の祐真キキさん。「アイコは祖父ヒロキ、母ナオコと共に宇宙で遭難してしまいます。大好きな父親と離ればなれになり、再び父親に会えることを願い、同じく遭難したロビンソンファミリーと共に惑星から脱出する為に力を合わせるんです」と自身の役どころと、ワタナベ一家の境遇について明かしています。
脚本を担当したバーク・シャープレスは「舞台となる未知の惑星は、科学的にはゴルディロックス惑星と呼ばれる、人間が暮らすのに適した惑星です。ですから、なんとなく見覚えがある気がして人々は引き寄せられるのです。SFシリーズとしては珍しいやり方ですけど、ロケ地で自然光を利用した撮影を行うと決めていました」と普通であればグリーンバックを使って撮影するところを主にロケーションで撮影したことを明かしています。祐真さんは 女優として米国を拠点に活動し、「HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン」などにも出演し、ハリウッドの撮影現場を多数経験していますが「スケールが本当に大きかったです。大自然の中での撮影が多かったのですが、特にエピソード7に出てくる場所は 本当に壮大で感動しました!」と驚きを隠せない様子。
さらに「1話1話、映画のようなクオリティで、毎回ハラハラドキドキ! 次に何が起きるのかと目が離せないです!」とクオリティの高さと驚きのストーリー展開について語ってくれています。壮大な宇宙でロビンソン一家と出会うことになる日本人一家の運命にも期待が高まります!