元スパモで、『アメリカズ・ネクスト・トップ・モデル』の製作総指揮を務めるなど、プロデューサーとしても活躍するタイラ・バンクスが自伝本で鼻の整形を明かしました。
母親と共著の自伝本『Perfect Is Boring』(完璧は退屈)が4月3日にアメリカで発売されるタイラ『People』によると、この本でタイラは「鼻のなかに成長する骨があって、チクチクと痛かったの。呼吸はちゃんとできたけど私は美容整形を受けた。認めるわ。髪はフェイクだし、鼻はいじってる。私は本当のことを言う責任があると感じるの」と書いているとか。
そんなタイラは『Poeple』に「ナチュラル・ビューティーはフェアじゃない。ナチュラルビューティーな女性たちが、自分にあらゆることをする人々をジャッジするのは本当に不愉快」とコメント。
近頃、Instagramなどで#IWokeUpLikeThis(起きたときの顔)というハッシュタグが話題になるように、ノーメイクがもてはやされることに「私たちはそれを重視してるけど、モデルとして、私はメイクが必要だった。間違っているとは思わない」と語っていて、ノーメイク派ではないもよう。
「ナチュラル派と整形派の間には境界線がある。でもそれを行ったり来たりするのはOKよ。ヘアピースが必要? いいじゃない。アートメイクしたい? 女性たちはジャッジすることをやめなきゃ」と、ナチュラル派も整形派も批判しあうことをやめようと呼びかけています。