映画『Girls Trip(原題)』で知られる女優ティファニー・ハディッシュが雑誌『GQ』で、ある女優がパーティーでビヨンセの顔に噛みついたと爆弾発言!

陽気なティファニー・ハディッシュ。Kathy Hutchins / Shutterstock.com
えええーっ! あのビヨンセが? 噛みつく前に、まずそこまで接近できる人がいるのでしょうか? そして、ティファニーは名前を明かすことは拒んだけれど、一体だれが?
この発言は瞬く間にネットで大騒ぎとなり、『CNN』によると、#WhoBitBeyonce(#誰がビヨンセに噛みついた)というハッシュタグをつけた投稿が激増。ウォーターゲート事件ならぬ「バイトゲート」という呼び名までついて、まるで事件となっているそう!
ティファニーの話
ティファニーの話によると、彼女がビヨンセに会ったのは昨年12月にロサンゼルスで行われたパーティーで、それにはビヨンセの夫ジェイ・Zも出席していたそう。パーティーは盛り上がっていたそうですが、ティファニーはビヨンセが夫ジェイをふいにつかみ慌てて部屋を出て行くのを目撃。「彼らが部屋に戻ってきてから、“どうしたの?”と聞いたの。するとビヨンセの友人が“信じられる? あのビッチがビヨンセに噛みついたのよ”と言ったの」とのこと。
そのビッチの名前をティファニーは明かさなかったけれど、彼女自身はビヨンセサイドで、ビヨンセに「そのビッチをひっぱたいてやる」と言ったところ、ビヨンセはやめるように頼み、「楽しんでちょうだい」と言ったのだとか。
その後、ビヨンセはティファニーに噛みつかれたことを認めたので、再びティファニーはビヨンセのために闘うことを申し出るも、ビヨンセが「ティファニー、やめて。あのビッチはドラッグをやってるのよ。酔っ払ってない。ドラッグをやってるの。彼女はいつもあんなじゃないの。落ち着いて」と言ったのだとか。
ティファニーの話の信憑性
ティファニーの話を多くの人が信じた理由は、昨年12月23日のティファニーのInstagram。
ビヨンセは顔半分を隠していて、キャプションには「ビヨンセが私のウィッグがズレてると教えてくれているところ…。でも本当は彼女は楽しんでと言ったの。だから私はそうしたわ」と書いてあるではありませんか!
こうしたワケで、一斉に犯人捜しがスタート! そのパーティーのゲストリストには、リアーナ、女優のサラ・フォスター、サナア・レイサンといった名前があったとか。そのためネット上では、リアーナを除いた、サラ・フォスターかサナア・レイサンに違いないという流れに暴走。
しかし、サラはInstagramに「The Cutがティファニー・ハディッシュがGQで触れた、ビヨンセに噛みついた女優はあなただと示唆してるけど、コメントはある?」というEメールの画像をアップし、「私がビヨンセにこんなに近づけると思われたのはとても光栄」とキャプションに書いて、容疑を否定。
一方、サナナはTwitterで「みんなおかしいわ。私がビヨンセに噛みつく状況ではなかったわ。もし私が噛みついたとしてもキスマークよ」とこれまた容疑を否定しました。
Y’all are funny. Under no circumstances did I bite Beyonce and if I did it would’ve been a love bite 💋
— Sanaa Lathan (@justsanaa) 2018年3月26日
ふたりの有力候補が否定するなか、あるTwitterユーザーがタラジ・P・ヘンソンではないかとツイートすると、ティファニーが「違うわ」と否定するやりとりも!
クリッシーが参戦!
そんななか、1000万人以上のフォロワーを誇るクリシー・テイゲンが「誰がビヨンセの顔に噛みついたか知らずにこの地球を離れられない」とツイート。
さらに、「そんなことするのは1人しか考えられない。でも言えない。でも、彼女は最悪」とツイート。さらに「アップデート。私が思いついた人は最悪じゃない。私がやったのよ」と自首?
さらにテレビ番組『Today』出演に向かう途中で「誰がビヨンセに噛みついたか話すために『Today』に向かうところ。冗談よ」という動画をツイート。完全に面白がっているよう!
breaking pic.twitter.com/mWZRDLpSgt
— christine teigen (@chrissyteigen) 2018年3月27日
そうした状況で、ビヨンセ、ジェイはともに何も語らず。さらにビヨンセのパブリシストも「何もわからないのでコメントできません」と語ったそう。否定してません。
ということは、一体、誰がビヨンセに噛みつくという、スゴすぎる行動に出たのでしょう? やった人はぜひぜひ申し出て欲しいです!