26日、29日(木)からの全米公開を控え、ロサンゼルスにて『レディ・プレイヤー1』のワールドプレミアが盛大に執り行われました!

左から、タイ・シェリダン、オリビア・クック、レナ・ウェイス、スティーブン・スピルバーグ監督、サイモン・ペッグ、森崎ウィン、ベン・メンデルソ-ン。
会場となったドルビー・シアターでは、レッドカーペットならぬ『レディ・プレイヤー1』を象徴するカラー、パープルカーペットで埋め尽くされ、劇中にも登場するデロリアンや主人公の部屋など、本編さながらの世界観を再現。そこにスティーブン・スピルバーグ監督を筆頭に、主人公に大抜擢された注目の若手実力派俳優タイ・シェリダン、大きな瞳のベビーフェイスとは裏腹に幅広い演技力のヒロイン、オリビア・クック、サイモン・ペッグ、ベン・メンデルソーンなど豪華キャストが勢ぞろいしました。

森崎ウィン。
さらに、スピルバーグ監督自らが全世界オーディションの中からメインキャストの一人として起用を決めた森崎ウィンも登場。レッドカーペットに登場したスピルバーグ監督から「日本で活躍する多くの俳優の中で、ウィンは1番魅力的だった」と大絶賛を受けプルカーペットを堂々と闊歩しました。
そして『レディ・プレイヤー1』は、4月20日より日本公開! それに先駆け、主演のタイ・シェリダン、オリビア・クック、そしてスティーブン・スピルバーグ監督が来日することが決定。3人は17日に日本に到着し、18日、森崎ウィンとともにジャパンプレミアに登壇。19日に帰国予定です。
日本でも『X-MEN』シリーズでお馴染みのタイは、「(同一人物だが現実世界とVR世界で)2つの役を別物にしてほしいと監督からリクエストがあった」と繊細な役作りを吐露。こんな豪華で大規模なプレミアはほぼ初めてのオリビア・クックは、Calvin Klein の真っ赤なAラインドレスで登場すると、身振り手振りを加えた体全体で嬉しさを表現するような表情でカメラの前に立ち、「多くの人が絶賛しているわ。みんな興奮しているし、スピルバーグ監督のベスト・ムービーだと思うわ」とコメントし、初来日にもついても「行く先々で寿司を私の口の中に放り込んでほ しいわ(笑)。新幹線にも乗りたいし、日本酒も飲みたいし、カラオケにもたくさん行きたいわ!」と語っていました。

スティーブン・スピルバーグ監督。
最近シリアスな作品を手掛けることが多かったスピルバーグ監督は、「気晴らしになったよ。監督としてカメラの 後ろに立つんじゃなくて、観客の一人としてね」と述べました。また、日本代表として森崎ウィンを起用した理由について、「日本以外からもたくさんの俳優がオーディションに来たけれど、ウィンは特別だった!」と大絶賛。スピルバーグ監督の一目ぼれだったことも明かされ、観客や報道陣も心躍るプレミアは大盛況のなか、幕を閉じました。
『レディ・プレイヤー1』
4月20日(金)全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
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