アクション超大作『パシフィック・リム』の続編『パシフィック・リム:アップライジング』のジャパンプレミアが29日にグランドオープンする東京ミッドタウン日比谷で開催されました!

グリーンのスーツを着たジョン・ボイエガ。
このイベントのためにジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、スティーヴン・S・デナイト監督が来日。前作から続投の菊地凛子さん、この作品でハリウッドデビューを果たした新田真剣佑さん、そしてスペシャルサポーターを務めるメイプル超合金のおふたりがレッドカーペットと舞台挨拶に登場しました。

スコット・イーストウッド。
ジョン・ボイエガは「日本のみなさん、お待たせしましたけど、今夜ようやく日本で披露できることを喜んでます。みなさんの愛に感謝しています。僕が演じたのは反抗してその先に成長する役で、17歳の自分を演じているようで共感できた。楽しんで演じられたよ」と語りました。

菊地凛子さん。
スコット・イーストウッドは「この作品はファンのために作りました。僕も『パシフィック・リム』の大ファンだったので、この映画に関わることができたのはとてもうれしかったです。僕は役と同じで実生活でもパイロットをやっているし、若い候補生たちのメンター的な役割として、自分も妹がいるから兄としての気持ちをキャラクターにつなげられたと思う」と役との共通点を明かしました。

ファンにサインをするスコット。
前作に続き出演した菊地凛子さんは「責任感が強くて勇敢なマコが、10年が経って新しい戦いに挑む姿勢は変わらず、弟のように一緒に成長する主人公たちと関係性を築けたと思っています。そしてこの作品の第1回目の上映、そしてこの劇場の第1作目の上映になると聞いて、記念すべき作品になると思います」と喜びを明かしていました。

新田真剣佑さん。
舞台挨拶ではスペシャルサポーターのメイプル超合金のおふたりが登場。この作品がTOHOシネマズ日比谷のこけら落としになることを祝して鏡開きでお祝い。最後にジョンが「みなさんの街を破壊してしまって申し訳ない。でも絶対楽しんでもらえると思うよ」とファンにメッセージをおくりイベントを締めくくりました。
『パシフィック・リム:アップライジング』
2018年4月、全国ロードショー!
配給:東宝東和
©Legendary Pictures/Universal Pictures.