5月にハリー王子との結婚式を控えているメーガン・マークル。結婚式前の花嫁といえば、いろいろ準備で大忙しいものですが、さらに相手がロイヤルファミリーだとそのための準備もあるもよう。
英紙『Daily Express』によると、メーガンは先日、セキュリティートレーニングを受けるため、2日間イギリス郊外で過ごしたのだとか。そのトレーニングには「誘拐と救出」が含まれていたそうで、英国陸軍特殊空挺部隊はスーツ姿のドラマ『SUITS/スーツ』の女優であったメーガンをフェイク誘拐から救い出すために実弾を使ったそう。

ドラマ『SUITS/スーツ』で人気者になったメーガン・マークル。 Kathy Hutchins / Shutterstock.com
練習なのに実弾を使用するなんて危険すぎる……なんて思ってしまいますが、実弾を使うのは“本物の発砲”がどんなものかをメーガンが知ることに役立つと元特殊空挺部隊将校だった人物が語ったそう。また、トレーニングでは誘拐犯となる人物とどう関係を築くかも学ぶそう。というのも逃げだそうとするよりそちらの方がいいからで、トレーニングのなかには救助隊の1人が撃たれる、もしくはメーガン自身で攻撃をかわすような最悪の事態への対処法も含まれているとも言われています。
そして、これはメーガンだけに限ったことではなく、ダイアナ妃を含むロイヤルファミリーの人々はみな、同じようなトレーニングを経験しているそう。また、『Daily Express』によると、メーガンはすでにこれだけでなく、数種類のセキュリティトレーニングを受けていると関係者が語ったとのこと。
すでにハリー王子やキャサリン妃とともに公務もこなしているメーガン、ブライダルエステとかドレスのフィッティングなどに加えて、セキュリティトレーニングまであって、実弾をくぐり抜けないといけないとは……! 王子様との結婚は大変です!