先日、3人目の子供シカゴが生まれ、ノース(4歳)、セイント(2歳)という小さな子供3人の母親となったキムが、家をキレイにキープするためにがんばっていることを『Architectural Digest』誌に明かしました。
キムと夫カニエ・ウェストは2013年に購入してリフォームしたベルエア地区にある豪邸を昨年11月に約1800万ドルで売却し、12月にヒドゥンヒルズ地区にある豪邸に、未完成ながらお引っ越し。

キム・カーダシアン。Liam Goodner / Shutterstock.com
そんな新居は壁や家具がホワイトで統一されているとか。「子供たちがいて、どうやって家をキレイにしているの?」と聞かれると、キムは「オーマイゴッド。タオルを持って家のなかを走り回っているわ。深呼吸をして“いい、これは想定内よ。私たちが明るい色に決めたのよ”と言い聞かせるるの。前の家は全部がグレーだった。これはいいテストだったわ。私たちはもっと明るい色の家に引っ越そうって思ったから」と語り、理想の白い家で暮らすために、かなりの労力をお掃除に費やしていることを明かしています。
そんなお掃除魔になるに当たり、キムはもうひとつ対策を講じていたとか。4歳と2歳という遊びざかりの子供たちのために家のなかにプレイルームを作ったそう。「ウチには素晴らしいプレイルームがあって、そこにはあらゆる色のマジックやペンキがあるの。その部屋を私はやりすぎってくらいにした。子供たちがプレイルームで遊んだら、素晴らしい家具にペンを持って行こうと思わないぐらいにね」と語り、子供たちの落書き欲を一カ所に集めることで家具をクリーンにキープするというセレブらしい対処術を公開。
そんなウェスト家の数の多くはベルギーのインテリアデザイナー、アクセル・フォヴァルトによるものだそう。「夫は自分のオフィスの家具は自分で作るのよ。カニエはそういうのが得意なの。アクセルはカニエと一緒にデザインしたソファをウチで作ったのよ」とカニエのこだわりも明かしたキム。
その一方で、これまでアプリ、絵文字、そしてメイクアップアイテムまで、自分が興味を持ったことをどんどんビジネスにしているキムですが、家具のデザインはというと……。「わからないわ。やってみたいけど、今のところはなさそうね」と語っており、今のところは家具業界進出は考えていないようです。