14日、映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のスペシャルスクリーニングイベントが、行われ、カレン・ギラン、ニック・ジョナス、ジェイク・カスダン監督が登壇しました。

ニック・ジョナスとカレン・ギラン。
『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』は、学校で居残りをさせられていた高校生4人が「ジュマンジ」という名のソフトが入った古いテレビゲーム機を発見。プレイするキャラクターを選んだとたん、4人はなぜかゲームの中に吸い込まれ、ゲームのキャラと入れ替わる……。そんなおもしろ設定が世界中で大ウケの超体感型アトラクション・アドベンチャーです。

左はジェイク・カスダン監督。
『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』は、すでに世界中で大ヒットしていますが、その理由を聞かれると、カスダン監督は「私にもよくわかりません。でも脚本を読んだ時、すごくいいと思ったんです。素晴らしいキャストですし、ものすごいアドベンチャーですから、そこがよかったのかと思います」とコメント。映画のおもしろさについて、「撮影中、私自身も笑い転げていました。キャストたちが面白い人たちばかりなんです」と語っていました。
一方、シャイでマジメな女の子が、ゲームのなかで変貌するタフでセクシーな女戦士ラウンドハウスを演じたカレン。劇中でもアクションシーンも数多くこなしています。「アクションシーンは大好きです。すごく楽しいですし、強くなるのは今のお気に入りです。私の演じたキャラは内気な人なんですが、ゲームのなかで違う人のフリをしているうちに自分のなかに力があることに気づいていく。最初は他の人になりきっていたのですが、自分の自信につながっていくという役なんです」とキャラクターの魅力をアピールしていました。
そして、ミュージシャンとしても活躍中のニックは、俳優業に挑戦した理由について「『ジュマンジ』を初めて見たのは、5歳くらいの時だったけど、ロビン・ウィリアムスの演技に魅了されて大好きでした。ですから、この作品に出たことは、夢が叶ったといえます。そして世界中の人がこの作品を気に入ってくれたこともうれしいです。僕にとって音楽と俳優はとてもいいバランスになっていると思う」と、これからも音楽、演技で活躍するつもりであることを明かしていました。
スクリーニング・イベントでは、和製ロック様コンテストが行われ、ロックのコスプレをした亀田興毅さん、Nikiさん、ガリットチュウの福島善成さんが登場。ニック、カレン、カスダン監督が審査員となり、厳正な審査の結果、福島さんが和製ロックに!!

和製ロック様に認定され、たすきを贈呈された福島さん。

渡すとさっさと降壇 笑。
3人のなりきりロックぶりを見た監督は、「3人とも素晴らしかったけれど、福島さんは本物のロックが来たかと思いました」と絶賛し、ニックも「本当に似てる!」と太鼓判をおしていました。
『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』
3月30日(金)よりMX4D/4DXにて先行上映
4月6日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー